ステンレスやかんの内側の茶色は簡単にキレイになる!?くすんだ表面も鏡みたいにピカピカにする方法!

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キッチンの数あるアイテムの中でも、意外と重宝するのがステンレスのやかんです。

お茶やコーヒーを入れたり、カップ麺を作ったりと、やかんでお湯を沸かす機会はとても多いです。

そんなステンレス製のやかんは

「安くて」
「種類も豊富で」
「使いやすい」

と主婦の助かるポイントも三拍子そろっていますもんね。

でも、そんなステンレスのやかんですが、買ったときのピカピカも、使っていくうちにだんだんと表面の輝きがくすんできて案外よこれが着いて汚くなってしまいます。

そこで今回は

  • ステンレスやかんのくすんでしまった表面
  • 茶渋や水あかなどで汚れてしまったやかんの内側
を簡単キレイにお掃除して、鏡のようにピッカピカにする方法をご紹介していきたいと思います。

ピカピカになったステンレスのやかんがキッチンにあるだけで、キッチンの雰囲気もびっくりするくらいガラッと変わりますよ。

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やかんの汚れって何が原因なの?

外側のステンレスのやかんの汚れは、使っていくうちにステンレスが焦げているのではなく、ステンレスについた油が焦げているのです。

使ったやかんをコンロに置いたままにして、隣で料理をしたりしますよね。

すると気づかないうちに、やかんに油汚れが付着してしまうんです。

やかんに油がついたまま火にかけると、その熱で油がやかんに黒く焦げ着きます。

そして、やかんの外側だけじゃなく内側も触ってみてください。

ザラザラしていたり、白や茶色の汚れがありますよね。

これは水垢と茶渋で、自然とお湯を沸かしたりしているうちについてしまったものなんですね。

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やかんの汚れをキレイにするには?

ご紹介してきたように、やかんの外側と内側とでは、汚れの種類も性質も全然違うものなんです。

なので、当然その汚れをキレイにするための方法も違ってくるんです。

やかんの内側の汚れをキレイにするには

やかんの内側の水アカや茶しぶの汚れは、実は洗剤で洗ってもなかなか取れません。

水あかや茶渋はアルカリ性の汚れなので、アルカリ性の汚れを落とすにはクエン酸を使います。

クエン酸は酸性です。アルカリ性の汚れを中和してくれるので、きれいに汚れを落としてくれます。

やかんの外側の汚れをキレイにするには

ステンレスのやかんの外側の汚れは焦げです。焦げはいくら擦ってもなかなか綺麗になりません。

焦げついた汚れには重曹を使います。

焦げは酸性の汚れです。重曹はアルカリ性なので、酸性の汚れを中和して落としてくれます。

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ステンレスのやかんがピカピカになる掃除のしかた

やかんの外側と内側の汚れの性質がわかりましたよね。

そこで今度は実際に、そんなやかんの汚れをピカピカに掃除をする方法をご紹介していきますね。

やかんの外側の汚れをピカピカに掃除する方法

①水1Lに大さじ3~4杯ほどの重曹を入れて重曹水を作ります。

②重曹水をやかんが入るくらいの鍋などに入れて、やかんを一晩つけおきします。

③柔らかく浮いた汚れに、重曹の粉をふりかけて目の細かいタオルで優しく磨きます。

この方法で大抵の汚れは落ちますが、まだ落ちきれない残っている場合は、重曹水にやかんを入れたまま沸騰させます。

やかんの内側の汚れをツルツルに掃除する方法

①やかんに水を入れます。水1Lに対して、クエン酸小さじ1杯を入れて10分ほど煮沸します。

②10分位煮沸したら火をとめてそのまま一晩置きます。

③一晩置いたら、中身を出して、スポンジで軽く擦ります。そして、最後にすすぎ洗いをします。

ステンレスのやかんに着いたよこれを取るのはかなり厄介ですね。やかんに水が残ったまま放置してしまうと水あかができやすくなります。

使い終わったら、内部をふいて乾かすようにすると、水あかがだいぶつきにくくなりますよ。

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ステンレスやかんの掃除の仕方!のまとめ

ステンレスやかんの外側も内側もピカピカつるつるにする掃除方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

ステンレスのやかんは、使用しないときには棚などにしまうように心がけましょう。

そうする事で、油汚れの付着が防げますよ。