一人暮らしで家事をこなすためのスケジュール!上手な時間の使い方

スポンサードリンク

一人暮らしをしていると、家事をこなすだけで大変。

「他の人は一体どうやって家事の時間を作っているんだろう…」と思ったこと、ありませんか?

私もまさにその一人。

毎日疲れて帰ってきて、家事はついつい後回しに…。

部屋はどんどん散らかってしまうし、悪循環でした。

そこで、今回の記事では一人暮らしで人手も時間もないあなたでも、家事をこなすことができるスケジュールについてまとめていきたいと思います。

一緒に、上手な時間の使い方を考えてみましょう!

スポンサードリンク

一人暮らしでの家事!まず自分のライフスタイル・空き時間を把握しよう

はじめに行いたいのが、自分のライフスタイルを把握すること。

例えば、

「夜は何時に寝て朝は何時に起きる」
「平日はどのくらいの時間に帰ってくる」
「休日は何をしてい過ごすことが多い」

など…

普段は無意識に行っていることばかりなので、一度紙に書き起こしてみるといいですね。

その際のおすすめは、以下のように表を作ることです。

自分のライフスタイルを知るための表の作り方

①横軸に一週間分の曜日を、縦軸に「午前」「午後」「夜」などというような、ざっくりとした時間を書き込む。

②自分のライフスタイルをざっくり記入する。

  • 起きる時間、起きてからすること、家を出る時間など、だいたいのルーティーンが出来上がっているものを中心に記入しましょう。
  • 寝る時間など、時間にばらつきがある場合がはおおよその平均や、「このくらいの時間!」というような時間の幅を書き込むので〇

表を作り終えたら、次の2つのことを確認しましょう。

表を作ったら確認したいこと①日々のルーティンに組み込まれている家事はあるか?
曜日が決まっているゴミ出しなど、既にルーティーン化している家事もあるかと思います。

そのタイミングでこなしていることに無理がないのなら、継続しましょう。

表を作ったら確認したいこと②ルーティンが決まっていない「空き時間」を確認する
この「空き時間」をどう使うかがポイントになります。

いつ・どれくらい空き時間があるか、普段その時間は何をしていることが多いかを明確にしておきましょう。

ここまでで、まずは「自分のライフスタイル」を把握できたと思います。

スポンサードリンク

一人暮らしでの家事のスケジュールを組もう!大切なのは「ゆとり」

次に、家事のスケジュール作りに移っていきます。

先ほど、既にルーティーン化されている家事はピックアップしてもらいました。

他の、ルーティーンが決まっていない家事についても見ていきます。

次の3つに仕分けをしてみましょう。

①ルーティーンにはなっていないが、なんとなく続いていて特に不便のない家事

例)週2・3日の自炊、気が付いた時に行う玄関の掃除など

②ルーティーンにしたいと思っているが、習慣にできていない家事

例)床の掃除、トイレ掃除、布団カバーの洗濯など

③ルーティーンにするほどではないが、定期的には行いたい家事

例)水回りの掃除、カーペットの洗濯など

仕分けはできましたか?

ここで新しくスケジュールに組み込んでいくのは、

「②ルーティーンにしたいと思っているが、習慣にできていない家事」
「③ルーティーンにするほどではないが、定期的には行いたい家事」

の家事になります。

詳しくみていきましょう。

家事のスケジュール作り①ルーティーンにはなっていないが、なんとなく続いていて特に不便のない家事

①に仕分けした家事は、今の状態で満足しているものと言えますね。

無理矢理スケジュールに組み込むことでかえって家事が続かなくなることもあるので、そのままのペースで継続していきましょう!

家事のスケジュール作り②ルーティーンにしたいと思っているが習慣にできていない家事

②の家事は、やりたいとは思っているけど、ついつい後回しにしてしまいがちなものが多いと思います。

一つ一つ、「この家事は〇曜日の〇時あたりにやる!」と具体的に決めてしまうのが吉。

ポイントは、「その家事はどれくらいの頻度でやりたいか」の希望と、「空き時間」を照らし合わせることです。

希望に合わせて、ルーティーンの中に組みこんでみましょう。

家事のスケジュール作り③ルーティーンにするほどではないが定期的には行いたい家事

③の「ルーティーンにするほどではないが定期的には行いたい家事」に分類された家事は、「頻度は多くなくてもいいからこそ忘れがちな家事」が多いです。

そこで、その家事そのものをスケジュールに組み込むのではなく、「③の家事をやるタイム」をスケジュールの中に設けてみましょう。

「普段やりたいけれど手が回らない家事をやる」とざっくり決めておくだけですが、それ専用の時間を用意できるので、グンとハードルが下がりますよ!

もし、もっと細かく決めておきたいという場合には。

③の「ルーティーンにするほどではないが定期的には行いたい家事」の家事も一つ一つ「どれくらいの頻度でやりたいか」を書き出し。

それを基に、順番を決めてしまうのも良いと思います。

大切なのはスケジュールを詰め込みすぎないこと
「②ルーティーンにしたいと思っているが、習慣にできていない家事」
「③ルーティーンにするほどではないが、定期的には行いたい家事」

の家事をスケジュールに組みこむ際に注意したいのは、「スケジュールを詰めすぎないこと」です。

家での空き時間は、ホッと一息をついたり、リラックスしたり、自分一人だけで過ごすことのできる大切な時間です。

あくまで自分が健やかに暮らすための家事・スケジュールなので、家事を詰め込み過ぎて本末転倒にならないよう注意しましょう。

もし、どうしてもスケジュールがいっぱいになってしまう…というあなたは。

家事の希望頻度から見直しをして、自分にとって本当に必要な家事を優先するようにしてみてくださいね。

スポンサードリンク

一人暮らしで家事をこなせるスケジュール!のまとめ

ここまで見てきた、一人暮らしに向けた家事のスケジュール法について、最後にポイントをまとめておきますね。

  • 自分のライフスタイルを把握すること
  • 手の回らない家事は、空き時間を使ってルーティーン化するのが〇
  • ゆとりを持ったスケジュールを立てること
ゆとりをもったスケジュールを立てることが、長続きする秘訣でもありますよ。

ぜひ、自分に合ったスケジュールを立ててみてくださいね。