一週間、頑張って頑張って、ヘロヘロに…。
だが、よく頑張ったよ!自分!!今日を乗り切れば、明日はお休みだから、思う存分寝てリフレッシュするぞー!
そう思って、気持ちいいお布団のまどろみの中で、たくさん睡眠をとって。
お休みの日久しぶりの二度寝。これが至高にして至福のひと時ですよね!
でもたくさん寝ちゃうと、次の日の夜が寝られないことってありませんか?
それにいくら疲れていたといえ、たくさん睡眠をとっても、疲れは全部とれたように感じますか?
睡眠とはたくさんとっても睡眠欲、つまり眠気が解消されるだけで、本当の疲労は蓄積されたままです。
まぁ多少の疲れはとれると思いますが。休日にたっぷりと睡眠をとった後でも、身体は重く感じるという人はさぞ多いはずです。
それではどうすればいいのか?
というわけで今回は休み明けの夜に眠れない。疲れているはずなのに眠れない。そんな方に
- 休み明けの夜が眠れなくなる本当の理由
- 休み明けの夜にぐっすり眠れるようになるにはどうしたらいい?
これであなたも、休日明けの夜の不眠に悩むことがなくなりますよ!^^!
寝すぎだけではない!休み明けの夜が眠れない理由
実は、休みの日に寝すぎたという理由以外にも、休み明けの夜が眠れない本当の理由というのがあります。
その理由には、もちろん
- 「明日からまた一週間が始まっちゃうな~」
- 「明日も休みだといいのに~」
ゆっくり休んでいるはずなのに
仕事を休んだ週末2、3日の間、リラックスして好きなことをやっていたはずなのに、また仕事で忙しくてぐったり疲れる一週間に突入していくのがわかっています。
ゆっくり休みたいのに、休み明けのことを考えてしまう。そういった、相反する考えが振り子のような作用となって、寝たいのにリラックスしてない、寝たいのに仕事の事考えちゃう。
そういう風に、脳がオーバードライブ状態を引き起こします。ようするにパンクですね。
人はやはりリラックスしないと眠れないので、これは多くの人によくあるのではないでしょうか。
脳が知らず知らずのうちに自分の生活をスケジュールしている
そして、何より休日の過ごし方は、いつもの平日とは違う日常のパターンであるということも原因の1つです。
たとえ、いつもの平日と同じ時間に寝て、同じ時間に起きても、やはりいつもの日常ではないと脳は感じると寝れなくなってしまいます。
人間とは、知らず知らずのうちに日常をパターン化させ、いつの間にか脳が勝手にスケジュールを組み、我々を生活させているのです。
休み明けの夜にぐっすり眠れるようになるには?
日曜日は朝の10時に起き、翌日からの1週間に備えて夜は早めに9時に寝たいとしましょう。きっと多くの人が「これなら寝られる!」と思うはずです。
しかしこの計画だと、起きてられる時間は11時間しかありません。疲れて眠くなるのに十分な時間とは到底思えませんよねぇ。
普段どおりの生活を意識する
こういった睡眠パターンの変化が、睡眠を誘発するホルモンであるメラトニンの分泌を妨害しちゃいます。
たとえ、睡眠不足を補いたいとしても
- いつものルーティンを守る
- いくら休日といえど漫画、映画鑑賞に夢中になってばかりじゃなく、ちょいと外出などをして自ら活動的になる
寝なきゃいけないじゃなく眠たいから寝る
その他にも、休み明けの夜の悲劇を防ぐには、「寝なくてはいけないとき」ではなく「眠くなったら」ベッドに入ると考えることです。
眠くないのにベッドで目をつぶってるだけじゃ暇すぎて、考える事しかできませんよね?それじゃいつの間にか、明日の仕事のこと考えてしまいます。
じゃあどうすればいいんでしょう?答えは簡単です!
それならいっそのこと「眠くなるまで自分の楽しいこと」をしちゃえばいいんです。
- 読みたかった本を読む。これなら目も疲れて眠くもなりやすい!
- ゆっくりお風呂に入る。 身体も暖まって眠くなります!
- ゲームは…いけなくはないですが、ほどほどに!(笑)
ただしです!その代わりに休み明けの夜は早めに寝ること!これが大事!
休み明けの夜が眠れない本当の理由のまとめ
いくら休み明けの明日が仕事といえど、早起きしなきゃと気を引き締めなくてもいいんです。
確かに週の始まりである月曜日は、どうしても気が滅入ります。それでもみんな頑張ってます!週末の休みのために頑張っています!愛する人のために頑張ってます!お金のために頑張ってます!
この記事が、あなたが休日明けにぐっすり眠れて、大切なもののために頑張れるための参考になれば幸いです。