梅ジュースは名前の通り、梅を使ったさっぱりとしたジュースです。
梅干しは苦手でも、梅ジュースならば飲めるという方も多いと思います。
梅ジュースは美味しいだけではなく、栄養も満点だってご存知でしたか?
梅ジュースの原料である梅には、クエン酸・リンゴ酸・カロテン・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンC・ビタミンEなどが含まれています。
特に多く含まれているのがクエン酸で、様々な効能があるのです!
■疲労回復
クエン酸は体の疲れを取ってくれる効能があり、スポーツドリンクや栄養ドリンクにも配合されています。
更に筋肉の疲労を予防するため、疲れにくい体作りに役立ちます。
■高血圧防止
クエン酸は、血圧を上昇させるホルモンを抑えてくれる働きがあります。
■肥満防止
クエン酸を摂取すると、エネルギー代謝の経路であるクエン酸回路を活発化させます。
クエン酸回路が活発化すると、摂取した脂質や糖質をエネルギーとして大量消費してくれるのです。
■美肌効果
クエン酸は肌の新陳代謝を早め、肌のターンオーバーを促す効果があります。
このように、梅ジュースはたくさんの効能があります。
皆さんも健康と美容のためにも、梅ジュースを飲みましょう!
梅ジュース 実はコンビニでも買える!?
梅ジュースは人気で、コンビニの飲料コーナーでもよく見かけるようになりました。
更に梅ジュースだけではなく、干し梅や梅味のお菓子や飴などもたくさん売られています。
しかし、梅ジュースが飲みたくてもなかなかコンビニで見つからない、なんて事もあると思います。
実は梅ジュースは、スーパーで売られている材料で自作できるのです!
梅ジュースの材料一覧は、以下の通りです。
- 青梅 1kg
- 氷砂糖 1kg
- 竹串
- フリーザーバッグ
- 果実酒用の瓶
- 保存用の瓶
下準備として、果実酒用の瓶と保存用の瓶は煮沸消毒をする必要があります。
鍋にたっぷり水を入れて沸騰させ、その中に瓶を入れて10分間待ちましょう。
では、梅ジュースの作り方をご紹介します。
2.水気をしっかり拭き取ります。ここで水気が残っていると、後々カビの原因になってしまいます。
3.竹串を使って、梅のヘタを取り除きます。
コツは竹串の尖った部分を使って、ヘタの縁をなぞるように円を描くとうまく取れます。
4.梅をフリーザーバックへ入れ、一晩凍らせます。
凍らせることにより梅の繊維が破壊され、エキスが出やすくなります。
5.凍らせた梅を取り出し、果実酒用の瓶の底に敷き詰めます。
更に梅の上に角砂糖を乗せ、角砂糖の上に梅を乗せます。
梅と角砂糖を交互に入れていき、最後に氷砂糖で上から蓋をするように乗せましょう。
6.蓋を閉めて冷暗所に保存します。
毎日瓶を軽くゆすり、エキスが出やすいようにしてあげましょう。
7.10日ほど経ったら、梅ジュースは完成です。
中から梅を取り出し、中のエキスを鍋に入れて火にかけましょう。
弱火で15分ほど煮立たせ、粗熱が取れたら保存用の瓶に入れて保存します。
手作りの梅ジュースは、冷蔵庫で3ヶ月ほどもちます。
こんなところに梅ジュース発見!?自販機でも買えるくらい人気!?
梅ジュースは、自販機でも買う事が出来ます。
- 伊藤園さんの「冷梅」
- 伊藤園さんの「梅ソーダ」
- 伊藤園さんの「梅涼み」
- ダイドードリンコさんの「梅よろし」
- ポッカサッポロさんの「紀州の梅スパークリング」
私個人は「冷梅」が好きです。
自販機で見かけたら、一度飲んでみてくださいね。
梅ジュースにはどんな栄養があるの?のまとめ
梅ジュースはクエン酸をはじめ、栄養素が豊富です。
飲むと口の中がさっぱりしますし、気分が優れない時に飲むと元気が出てきます。
梅ジュースはコンビニの飲料コーナーや、自販機でも売られています。
もしお近くのコンビニや自販機にない場合は、自作することも可能ですよ!
あと私が今はまっている梅ジュースが「梅元ドリンク」っていう、水を1滴も使っていない、濃厚な味わいの梅ジュースなんです。
甘さが控えめで、無添加で蜂蜜とロイヤルゼリー入りなので、安心して飲めるのもお気に入りのポイントの1つですね。
水を1滴も使ってない無添加梅ジュース「梅元」の詳細を見てみる
興味のある方はどうぞ^^