若年性白内障の手術をした私の体験談!どんな選択肢があるの?

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私は40代半ばのどこにでもいるような、普通にサラリーマンをして妻と2人の子供と一緒に暮らしているおっさんです。

そんな私ですが、実は25歳の時、若年性白内障になりました。

高校生くらいの頃から、視力はそんなに良くもなかったんだけど、裸眼で0.6くらいは見えていました(原因はゲームのしすぎだといううわさも…)

白内障と言えば『おじいちゃんや、おばあちゃんみたいに年寄りなってらするもの』って思っていたので、病院の先生から病名を告げられた時は、ショックと言うよりも『何?白内障?どういうこと?』みたいな感じだったのを憶えています。

最近、そんな『若い人の白内障』が増えているんです。

でも、私が白内障になったとき(今から20年前くらい)は、近くにある総合病院に行ったんですが『25で若いし進行が早いみたいだから、念のため大学病院に紹介状を書くから見てもらって』と言われて、大学病院を紹介されたくらいなので、きっとそこまで『若い人の白内障』って多くなかったんだと思います。

そこで今回は、そんな若くして発症してしまう『若年性白内障』について

  • 白内障ってどんな手術をするの?
  • 手術をした後って、どんな感じになるの?
  • 若年性白内障の原因ってどんなものがあるの?
ということについて、詳しく見ていきたいと思います!

そんな私の当時の経験や今の状況をお伝えすることで、同じように『若くして白内障』になった人の参考にしてもらえれば幸いです。

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アトピー性皮膚炎が原因となる若い人の白内障

若年性の白内障の原因として言われているものには、次のようなものがあります。

若年性白内障の原因と言われているもの
  • 食生活の偏り(栄養不足や栄養の偏り)
  • ストレスや過労
  • 運動不足
  • 喫煙
  • アトピー性皮膚炎

なんだか、生活習慣病の原因みたいなものが並んでいますよね。

そして、私の場合は『アトピー性皮膚炎』によるアレルギー性の白内障だと言われました。

私が白内障になった原因

アトピーの人が白内障になってしまう原因としてよく言われるのが『ステロイド』による副作用です。

私も小さい頃からアトピーっ子だったので、確かにずっとステロイド軟膏を全身に塗ったりしていましたけど、私の場合はこれが原因じゃないと思います。

私の場合は、ステロイドはずっと使っていましたが、おそらく直接的な原因は『顔がかゆくて、夜中とかに顔中を指先でたたいていた』だと思います。

夜になるとホルモンバランスが原因なのか、とってもかゆくなって顔中割れて血だらけになるまでたたくようになっていました。

今考えると、当時は実家暮らしだったので家中にその音が響き渡っていたのって、家族からしたら相当嫌だったと思います。

実は『打撲白内障』というものがあります。

これは目の打撲によって引き起こされる白内障のことで、アトピーによる白内障はこれが原因だとも言われています。

私の場合もかなり強く顔中をたたいていたので、これが原因で25歳にして白内障が発症してしまったと思います。

私が白内障になった経緯

私の場合、ずっとアトピーがひどくステロイドを塗っていたんですが、憶えている人もいるかもしれませんが、当時アトピーの『民間療法』が流行っていました。

デトックスや脱ステロイドで良くなったとかうのがマスコミでも良く紹介されていました。

私には2つ下の妹がいるんですが、妹は元々アトピーではなかったんですが、大人になってアトピーが出てきました。

で、その当時妹が働いていた薬局ではエステもしていて、そこでいろんなデトックスや全身パックをして妹のアトピーが確か半年くらいで綺麗に治ったんですね。

で『お兄ちゃんもやってみたら?』ってことで私もやってみることに。

そこでやっていた内容は詳細には書きませんが、結局はステロイドをやめて『自己免疫力』を高めて治そう、っていうものでした。

それで私もステロイドをやめて治療していたんですが、それは今考えても壮絶な状態でした。

体中から浸出液、要は『しる』が常に出ている状態で、

  • シャツにべっとりとついて、すぐに変色して使えなくなる
  • 顔中にも浸出液が出ていて、朝は張り付いて全く目が開けられない。、
  • かゆくて顔をたたいてたので、顔中割れて血だらけ
  • 顔がそんな状態なので、外にでると風がしみて激痛
そんな状態だったので、顔も笑うと痛くてほぼ表情のないままでの生活でした。

しかもこんな状態で毎日、会社に行って仕事をしていました。

久しぶりに会った後輩からも『誰かわからんかったですよ』と言われてたりするような状態でしたね。

時期によって程度の違いはありましたが、そんな状態が何と10年くらい続きました。

今考えると、周りの人も嫌だったろうなぁと思います。

『今もう1回同じようにやって』と言われても、絶対に嫌ですし、できない自信があります。キッパリ

今考えると、当時の自分は『意地』になっていた部分もあると思います。

『今まで、こんな思いをしてまで頑張ってきたんだから…』そういう気持ちがあって、やめられなかったんでしょうね。

そんなある日、なんだか両目がとっても見えにくいことに気がつきました。

最初は『目ヤニや浸出液が目に入って見えにくいのかな?』と思っていましたが、どうも違うようです。

そんな状態が何日も続いたので、総合病院の眼科を受信しました。

そこで検査をしていわれた病名が『白内障』でした。

ただ、前にも書きましたが『25で若いし進行が早いみたいだから、念のため大学病院に紹介状を書くから見てもらって』と言われて大学病院を紹介されて、そちらを受診。

後から考えると、これが結果良かったんですけどね。

それで紹介された大学病院で検査をしたのですが、その当時は白内障の症状が出ていても、まだ見えていて生活がなんとかできている内は手術ができないと言われました。

(最近では見えにくいままの状態だと、危険なので希望すれば手術をしてもらえるみたいですけどね)

それでしばらくの間(半年くらい)、そのままの状態で生活をしていましたが、その間とっても大変だったのが『明るい光がとってもまぶしい』という事でした。

まず日中太陽の光がとてもまぶしくて、天気が良いとまともに目を開けて外を歩けない状態でした。

なので、なんとか融通を聞かせてもらって夕方からのシフト勤務を特別にさせてもらっていました。

次に仕事の時。

その当時パソコンを使ったシステム開発を行っていたのですが、そのパソコンの画面の光がまぶしくてまぶしくて、まともに見ることができませんでした。

なので例えば表計算ソフトやテキストエディタの背景画面を設定で『真っ黒』にして、文字を緑色にすることで少しは見ることができたので、それで何とか仕事をしてました。

それでもどうしても見えにくい時には、目を手で隠して、指の間から画面を見るようにすると何故かちゃんと見ることができていました。

きっと、目に入ってくる光が少なくなるから見やすくなっていたんじゃないかなと思ってます。

外を歩くときにも。どうしてもの時にはこの技を使ったりサングラスをして何とかしのいでました。

今、考えるととても変な光景ですけど、当時は必死でした。今思うと、まぁよくやっていたなぁと思います。

なので、白内障になって濁りのある場所にもよるかもしれませんが、光がまぶしくて見えにくいときには、サングラスが必需品です。

そして、かなり見えなくなって生活することが難しくなってきたので大学病院へ行き、やっと手術日も決まったので入院しました。

(小さな病院では日帰りもあるけど、大学病院では何日かの入院が標準のようでした)

白内障の手術

白内障の手術は、私の場合は両目とも白内障になっていて結構見えない状態だったので、予定時間は確か30分くらいで、片方の手術をして数日後にもう片方をするという予定でした。

そして、最初の手術当日。

超痛い『筋肉注射』を打たれて、いざ手術室へ。

手術も予定時間より少しオーバーしましたが、無事に終わりました。

目薬での麻酔をしているので、手術中も意識ははっきりしてますが、痛みは全くありませんでしたよ。

『何か引っ張ってるなぁ』程度でした。

超ビビりな私は、それよりも手術中ずっと手に力が入っていたせいで、手術後は手の方が痛かったくらいです。

白内障の手術後

そして病室に戻り家族と話をしていると、先生が手術の結果報告をしに病室にきて話を聞くと『白内障で水晶体が濁っていて検査の時にはわからなかったけど、網膜剥離(もうまくはくり)も発症しているので、もう片方の目の白内障の手術とあわせて、網膜剥離の手術もしましょう』と言われました。

後から調べてわかったんですが、アトピーで顔をたたいたりすることで、白内障と一緒に網膜剥離も併発していることはよくあるみたいなんですが、その時はまさに『寝耳に水』状態。

先生から詳しく話を聞きましたが、結構大変な手術みたいでした。

と、網膜剥離のことまで書いてしまうと長くなりすぎてしまうので、ここでは白内障の話を。

手術も終わって、退院前に退院後に使うコンタクトの度数を合わせました。

白内障の手術では目の中のレンズの役割をしている『水晶体』を取ってしまいます。

通常はそのレンズを伸ばしたり縮めたりしてピントをあわせて物を見るんですけど、それがないのでピント調節ができません。

なので、コンタクトレンズは普段の生活に支障のない距離(確か5mくらいの距離だったと思います)で度数を合わせました。

本やパソコンみたいに近くの文字を見るには、そのままだと良く見えないので、コンタクトの上から近くを見るために度数を合わせた眼鏡をかけて見るようになりました。

退院後の通院

退院後の通院は、特に白内障に関してはありませんでしたが、網膜剥離の手術後の通院での経過観察はしばらくあったので、もしかしたら白内障だけの場合でも、大学病院のようなところでは『感染症』とかにかかっていないかの検査のために、1回くらいの通院はあるのかもしれませんね。

白内障手術後のコンタクト

最近では白内障手術のときに『眼内レンズ』を入れることが多いみたいです。

ただ私の頃は『まだ若い人に入れた実例が少ないので、何十年もの期間が過ぎた時に実際どうなるかわからないから』という理由で、眼内レンズは見送られて普通にコンタクトレンズになりました。

ただ、私にはこのコンタクトレンズの取り扱いがやっかいでした。その理由としては

コンタクトレンズの扱いが大変だった理由
  • 白内障の手術をして水晶体がないので小さなコンタクトがとっても見づらい
  • アトピーがあるので(まだステロイドも絶っていたのもあって)まぶたの皮が固くて、コンタクトが入れにくい
のような理由でした。

特に主張でビジネスホテルに泊まった時に、コンタクトをつけようとしていたら、指から『スルッ』と落ちて、スローモーションのように排水溝の奥に流れていったときには、相当焦りました。

私の場合は、コンタクトとは別に、家用に眼鏡もあったので、それで何とかしのげましたが、コンタクトの度数が特注になるので、お店に行ってすぐに買うってことができないんですよね。

今では、その後のさらなる網膜剥離のこともあって、コンタクトは使用せずに眼鏡だけを使ってます。


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白内障手術後のメガネ

白内障になる前、高校生くらいの頃からメガネを使っていたので、メガネをかけることには全く抵抗がなかったんですが。

ただ、唯一嫌だったのが『メガネの度数が高いことによるレンズの厚さ』でした。

今でも、以前よりは技術も進歩して多少は薄くできるようになりましたが(少しお高くなるけど)、やっぱり分厚いレンズの眼鏡をかけています。

レンズが厚いと嫌だったこと

レンズが厚いと何が嫌かというと『レンズが厚いので、目が大きく見える』ことでした。

昔、テレビでよく出ていた外国人で分厚いメガネをかけていて、そのメガネを目から離すと目が大きくなるので、それをネタとしてされていた方のような、まさにその状態です。

今では、周りの人も自分でも見慣れていて、違和感なく生活できてますが、最初の頃はやっぱり嫌でしたね~。

そんな状態でも時々、友人に誘われて『合コン』なんかにも行ってましたが、やっぱり時々『目からメガネを離す⇒目が大きく見える』アレをやってと女の子達からリクエストされてました。
(もちろん、その場では喜んでやってましたが、後から後悔して落ち込んでましたね~)

レンズのフレーム選びも大変

それと、先日メガネのレンズに傷がついてきたので、買い替えに行ったんですが、その時のフレーム選びに苦労しました。

と言うのも、レンズが厚いのである程度のレンズの幅がないと焦点の位置がうまく設定できないみたいなんですね。

なので、家族総出で私に似合いそうなフレームを持ってきては、店員の人がレンズの大きさを計ってくれて『このフレームはダメですねぇ』の繰り返し。

気にいったようなフレームはことごとく、弾かれていきました。

そんな中でも、やっと3つ『このフレームならなんとか大丈夫ですね』っていうフレームがあったので、その中から私に一番似合うフレームを5歳の娘に選んでもらって、やっと決めることができました。

確か2時間くらいはかかったと思いますね。本当に、大変でした・・・

白内障って若くてもなるもの?のまとめ

このように当時(20年前)と今では、若年性白内障の処置に対する考え方や対応に違いがあるにしろ、やっぱり突然『あなたは白内障です』といわれるとショックですよね。

でも『いつか誰でもなるもの』と考えて、どうせこれから長く付き合っていかないといけないのは間違いないですもんね。

なので、コンタクトレンズや眼内レンズ、メガネとそれぞれ長所と短所があるので、自分のスタイルに一番あったものをチョイスして、少しでも快適に生活ができることに意識を向けるようにしてみてはどうでしょう?

私の場合は最初に思ったよりも、だんだんと慣れてくると意外と快適に過ごせるなぁという感想です。

最近では眼内レンズにも遠近両用があったり、メガネのレンズもどんどん薄くできるようになってきていて、これからも技術もどんどんと進化していくでしょう。

なので、そのときそのときのいろんな選択肢を病院の病院の先生や看護師さんとかの「専門家の人」に相談して、聞いてみるといいですよ。

私の体験で、少しでもあなたの不安に思っていることを解決できて、前に進めるきっかけになってもらえたら、幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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