ランニングでの鼻水が止まらない!走りながらでも出来る対策は?

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10月、11月は「食欲の秋」
 ↓
12月は「クリスマス」とか「忘年会」
 ↓
1月は「お正月」や「新年会」

っていう流れで、着々と体についていく「ぜい肉」。

新年が明けると、毎年のようにそのお肉を落とそうとジョギングを初めるのが習慣になっちゃってる、そんな私です。

そんな年明けにジョギングをしてると、あきらかに同じ理由でジョギングを始めたであろう「同士たち」ともよくすれ違うんですよね~

なのでそんな人たちとは話したことがなくても、妙な仲間意識が芽生えて、すれ違う時に心の中で「頑張って!」とエールを送ってます。

そんな冬のジョギングで、私が毎年のように気になるのが「鼻水」。

走ってると、かならず垂れてきちゃうんですよね。どうにかならないもんですかねぇ。

そこでこの記事では

  • そんなジョギングの時に出てくる鼻水、みんなどう処理してるの?
  • 冬のジョギングのお供「鼻水」にお勧めの対策と対応
っていうことについて、詳しく見ていきたいと思います!

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冬のジョギング 鼻水が出てしまうのはなぜ?

そもそも、寒い中で超頑張って外に出てジョギングをしてると気になるのが、

「冬にジョギングしてもダイエット効果ってあるんだろうか?」

ってことです。

「寒い中、頑張ってジョギングしても、夏の暑い時期に比べると汗もかかないし、寒いから脂肪もあんまり燃焼してくれないんじゃないの?」

っていうことが頭をよぎりながら走っている人も、少なくないハズです!

夏のダイエットは水分が抜けているだけ

夏にジョギングをすると思いっきり汗が出て、ジョギング後に体重計に乗ると「おぉぉ!減ったねぇ」って喜ぶことありますよね。

でも、この夏の時期のマラソンで体重が「どーん」と減るのは、ほとんどが汗として出てくる水分なんですよね。

なので、その後に水分補給をすると、しっかりと体重も戻っちゃうんです。

冬のジョギングは夏よりもダイエット効果がいいんです

そして、冬にジョギングをすると、夏よりも全然汗をかく量が少ないから、体重もそんなに「どーん」とは減りません。

でも、実は冬の寒い時期のジョギングの方が「脂肪の燃焼」の効率が高いんです。

脂肪は、体が体温を上げようとするときに燃焼します。夏は体温が簡単に上がってしまうけど、冬は気温が低いのでなかなか簡単に体温が上がってくれません。

なので、体温をあげるために「より多くの脂肪を燃焼させる」必要があるんですね。

ダイエットの目的は水分を出すことじゃなく、年末年始でついた脂肪ちゃんをしっかりと燃焼させてあげることですもんね。

冬のジョギングは、夏に比べると汗をあんまりかかないから一見ダイエットに向いてないと思われがちだけど、実は超ダイエット向きなんですね。

冬のジョギングで鼻水 なんで出てくるの?

冬のジョギングがダイエット効果が高いのはわかりましたよね。

これで、迷いの気持ちもなく、ジョギングにはげめます。

でも、そんな冬のジョギングを頑張ってる時に困るのが、スーッと流れ出てくる「鼻水」。

鼻で呼吸がしづらくなるし、鼻水を流しながら走ってるところを人に見られたくないし。

なんでジョギングの時に鼻水が出てきちゃうんでしょうね。

そんな鼻水が出てきちゃう原因は、外の冷たい空気にあるんです。

その主な理由は2つ。

  • ジョギングでの呼吸で冷たい空気が鼻の粘膜を刺激して鼻水が出てきちゃう
  • 体の体温調節機能によって鼻に血液が集まって、鼻水が出てきちゃう
冬の冷たい空気が、鼻を刺激したり、体が冷たい空気を少しでも温めて取り込もうとする体温調節機能によって鼻水が出てきちゃうんですね。

「熱い物を食べる鼻水がだだ漏れ!人前で恥ずかしい思いをしない対策」

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冬のジョギングで出ちゃう鼻水 みんなどうしてるの?

ジョギング中に出てきちゃう鼻水、みんなどうしてるんでしょうね?

  • 手鼻をして、服で拭いてる
  • ハンドタオルを持って行って、それで汗と一緒に鼻水も拭いてる
  • 手のひらがタオル地になったラン手袋で鼻水を拭いてる
  • 鼻水をすすって、口から吐き出してる
  • 以前は鼻炎の薬を飲んで走ってたけど、眠くなるし口の中がパッサパサになるから、今はハンカチをズボンに挟んで走ってそれで鼻水を拭いてる
こんな感じで、みなさん、色々と試行錯誤してはいるものの、結局は出てくる鼻水を何かで拭くなり、吐き出すなりして処理しているんですね。

ジョギングをしているほとんどの方は、「鼻水を出ないようする」んじゃなくって、「どうしたって出てきちゃうもの」として出てきた鼻水の対処をいろいろと工夫されているんですね。

個人的には、鼻をすすって口から吐き出すのは、人がしてるのを自分が見たときに良い感じがしなかったので、しないようにしてます。

特に女性の場合だと、手のひらで鼻水を拭けるような、柔らかい記事の手袋で拭くのが、他の人から見ても一番わかりにくいのでお勧めです。

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冬のジョギングでの鼻水にお勧めの対策と対応

冬の季節のジョギングで出てきちゃう鼻水。

寒い時期はダイエット効果もアップするんだからって思って、いろんなところにしっかりと付いちゃったお肉を落とすために、せっかく寒い中を一生懸命頑張って走ってるのに。。

「鼻水のせいで心が折れちゃった」なんてことにならないようにしたいですよね。

そんな鼻水対策として、私が「これ使えるかも」って思った方法をご紹介していきますね。

冬のジョギングでの鼻水対策①マスクをする

「ジョギング中にマスクをして走ったら、息苦しくなるからダメやん」って思いますよね?

確かに、マラソン選手とかみたいに「どハード」に走るようなときは、マスクなんかして走ったら息苦しくって走れたものじゃないでしょう。

でも、ダイエットのためのジョギング程度だったら、マスクをして走っても意外とへっちゃらなんですね。

ジョギングの時にマスクをして走ると、自分の吐く息で鼻を温めることになるから、鼻の粘膜を冷やしたり乾燥したりしにくくなることで、鼻水が出にくくなるなります。

それに、鼻水が出たとしても周りからは鼻水を垂らしながらは走ってるのが見えないですしね。

喉の乾燥も防いでくれちゃうので一石二鳥です。

この時にお勧めなのが、100均なんかで売られているお値段の安いマスクなんです。

風邪とかインフル予防のためのマスクとは違って、鼻の粘膜を冷やしたり乾燥させないことが目的なので、気密性の高くてお値段もお高いマスクの必要はありません。

逆に100均なんかで売られてるような隙間があるくらいのマスクが息もしやすくて、ジョギング用にはお勧めですよ。

冬のジョギングでの鼻水対策②鼻水に効くツボを刺激する

体にはいろんなところに、それぞれ違った効果があるツボがあります。

足つぼマッサージなんかも、足の裏にはとってもたくさんのツボがあって、そのツボを刺激することで体の調子を整えてくれる効果が期待できるんですね。

そして、そのツボの中には鼻水を止める効果が期待できるツボっていうのもあるんですね。

実際に私がやってみて効果があったものを紹介しますね。

<迎香(げいこう)>
お正月の年賀状に書かれているような「迎春(げいしゅん)」じゃなくって「迎香(げいこう)」です。笑

字の感じが似てるから間違って読んじゃいそうですよね。

この「迎香」、「迎える香り」っていう字の通り、香り(臭うこと)に効果があるツボなんですね。

臭いがわかりにくくなるような臭覚異常に効果があるツボです。鼻水とか鼻づまりにも効果があるツボなんですね。

ツボの場所は、小鼻(鼻の下の膨らんだ部分)の脇のちょっと下らへんの、小鼻のくぼみのところにあります。

ここの部分を、両手の人差し指とか、片手で人差し指と親指で挟むようにして、ちょっと強めくらいの力で5秒間押します。これを3回繰り返すと、鼻水が止まります。

<鼻通(びつう)>
「鼻が通る」って書いて鼻通。いかにも鼻水とか鼻づまりが良くなって、鼻通りが良くなりそうなツボですよね。

鼻水に効果があるツボといえば、この鼻通っていうくらい、鼻水の定番のツボです。

ツボの場所は、迎香の少し上にある、小鼻の上のくぼみのところにあります。

ここの部分を迎香の時と同じように、両手の人差し指とか、片手で人差し指と親指で挟むようにして、ちょっと強めくらいの力で5秒間押します。

これを3回繰り返すと、鼻水が止まります。

私は、鼻水が出るときには走りながらや信号待ちの時に、この2つのツボを続けて押してます。

そうすると、びっくりするくらい鼻水がぴたっと止まるのでお勧めですよ。

個人差はあると思いますけど、1度試してみてくださいね。

冬のジョギングでの鼻水対策③鼻腔拡張テープを使ってみる

テレビの中継とかでマラソンとか駅伝の選手がよく鼻につけているのを見かける「鼻腔拡張テープ」。

これを貼ると鼻の穴げてくれて鼻水が出ても息がしやすくなります。

ただし、これは鼻水を止めてくれるものじゃないので、今回の「鼻水を止める」っていうものとは違うけど、ジョギングの時に鼻に張ると息がしやすくなるから1度使ってみると、とっても便利ですよ。

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寒い冬のジョギングで鼻水が止める方法!のまとめ

冬のジョギングってダイエット効果は高いのはわかったけど、暖かい部屋から寒い外に出ていって走るのは、かなりの気力を振り絞らなきゃいけませんよね。

なんな中での鼻水。心が折れちゃわずに頑張れるために、この記事でご紹介したことが参考になれば、とっても嬉しいです。

寒い中でのジョギングなので風邪をひかないように、一緒に頑張って「痩せましょう!!!」