シーツを取り込むとき!洗濯したばかりなのにほこりが舞うのはなぜ?

寒い季節や春先の布団干しって大変ですよね?
陽も短いですし、花粉症の人は外に干せないし、色々悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そして今回は「ホコリ」に着目してお話をします。

これもまた天敵ですよね!
せっかく布団を干して気持ちよくしたいのに、すぐにホコリがでてしまう!
なぜでしょうか?

そのような「ふとんにまつわるホコリの悩み」について、解決するためのアイデアをお伝えしていきたいと思います。。

ほこりを出さないためにシーツの洗濯には柔軟剤が必須!?

実は柔軟剤は、洗濯物からホコリを出さにために協力してくれます。
まぁ、柔軟剤だけではないのですが、最初に柔軟剤についてお話します。

「なぜ柔軟剤がホコリを出さないための役に立つの?」と、思うでしょうが。
その前に、まずは「なぜホコリが付くのか」を考えてましょう。

(1)ふとんにホコリが付くのはなぜ?

ホコリが付く理由としては、部屋の中で布団を使用した時に、部屋のホコリが付くからです。
あとは、洗濯するときに「毛が多いもの」と一緒に洗濯すると、その素材がシーツに付くからです。

あとは、今までの洗濯物のホコリが洗濯機の中に溜まってしまっているので、洗う時にそれが付くから。
などが原因としてあります。

どれも解決できるものばかりです。


  • 洗濯機を綺麗にする
  • 部屋を綺麗にする
  • 布団やシーツは個別で洗う

など工夫すれば、ふとんのホコリは減るでしょう。

(2)布団にホコリが付くのは家の中だけじゃない

しかし、それだけではまだホコリがついてしましまうんです。
シーツを干すと空気に触れます。
ホコリは当然、空気中にもあります。
それがシーツに付きます!

(3)柔軟剤は布団にホコリを付きにくくする

そして、それを阻止しやすくするのが「柔軟剤」なんです。

柔軟剤と言えば


  • 柔らかくしたり
  • いい香りにしてくれる

などの効果が一般的でしょうが、実はその効果にはもう一つあります。
それが「静電気の防止」です!

布団には静電気があるために、空気中のホコリがシーツに付くのです。
いくら部屋、洗濯機を綺麗にしても結局は干すときにホコリが付きます。

ですが、柔軟剤を使うことによって静電気防止効果が働き、ふとんにホコリが付きにくくなるという訳です。
ですので、ホコリが気になる方は、積極的に柔軟剤を使いましょう。


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シーツの生地の種類を変えて気分転換しよう!!

シーツには、色々な生地の種類があります。

触り心地、寝心地は人それぞれ違います。
では、シーツにどんな種類があるか紹介していきましょう。


★硬めで清涼感があるものは
  • ラミーリネン
  • 吸水速乾メッシュ
★柔らかい、温かいものには
  • コットンパプ
  • ガーゼ
  • タオルタイプ

などがあります。
生地を変えるだけでも気分も変わってきます。
私も二つのシーツが家にあり、たまに使い分けています。

たまに旅行に行ったりしてホテルに泊まることがありますが、個人的には「ホテルのシーツ」ってなんか寝心地がいいんですよね。
旅行だからそんな気がするだけかもしれませんが…

普段メインで使っているのが柔らかいタイプですが、ホテルのは大体が硬めのシーツです。
だからこそ、新鮮で気分転換が出来ているかもしれません。

ぜひ、あなたも色々試してみて、ご自身にあったシーツの生地を探してみてください。

思わぬ相性があるかもしれませんよ。

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シーツを洗濯したのについているほこりのまとめ

ホコリのためにも、気分転換のためにも色々なものがありますよね。
両方が上手く満足出来れば、最高の寝心地かもしれませんね。

ホコリに関しては、アレルギー成分を含んでいるホコリもいます。
「寝心地」だとか「気になるからとる」ではなく、体のためにも、とっていた方がいいと思います。

ちなみに柔軟剤もたくさんありますので、静電気を防止するものをしっかり選んでください。
大体が商品の表面に書かれていると思います。

シーツの生地も紹介した生地以外にも、本当にたくさん世の中に出回っています。
今回紹介した生地は極端なものですので、普通のがいい方は普通の素材を選んでみてください。

こちらも商品の裏か表に、どれくらいの柔らかさとかが記載されていると思いますので、自分に合ったものを選んでください。
ぜひ、いい眠りにつけるように頑張ってください。