幼稚園の運動会のアナウンスでよく使うフレーズは?使える例文も!

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もうすぐ運動会!

それは嬉しいものの、アナウンス担当となってしまったら気が気ではありませんよね。

「幼稚園児たちの練習どころか、自分のアナウンス練習をしたい!」って思ってしまいます。

でもそんな時間を取れないし、手っ取り早くコツを入手する必要はない?

そんなあなた必見です!

この記事では、幼稚園の運動会であのアナウンスのコツやポイントをご紹介します。

これを元にしたらきっと、名アナウンサーにだってなれます!

どうぞ、運動会の前日までに目を通しておいてくださいね。

幼稚園児をまとめるには?運動会のアナウンスのコツを紹介!

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幼稚園児は年齢にもよりますが、バラバラとしてしまいますよね。

何人も大人の先生がついても、どうしてもまとまりません。

そんなときはアナウンスの出番です。

  • 「ひまわり組さん、頑張って集まろうね~」
  • 「ばら組さんは、もうみんな準備万端ですね!」
このように「組」をアナウンスの中に入れると注目してくれます。

「自分のことを言われている」と気づいてくれるのですね。

「あー!すみれ組さんは1番ですね!みんな集まりました!」といった感じで、ちょっとオーバーに「あー!」と感嘆詞を入れるのも効果的です。

「すっごーい!」と感情を込めるのもいいですね。

はじめてのアナウンスで緊張しないためには?

はじめてのアナウンスは、やっぱり緊張してしまうと思います。

でもいつも園児に話しかけている、そのテンションを心がけてください。

きっと明るい声で、大げさにリアクションを取りながら話していますね。

案外、いつも通りのあなたのままで大丈夫なんです。

緊張して、いつもの自分が出せそうになかったら、ぜひちょっと意識してくださいね。

  • 組名を出す
  • 感嘆詞を入れる
  • 大げさに反応する
  • 大きな明るい声
これがすべてアナウンスに取りこめたら、いつものあなたです。

アナウンス席にメモを書いておいておくと、ちゃんと意識することができますよ。

備えあれば憂いなしです。

コツをメモしたものを準備しておくと安心ですね。


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競技が盛り上がる!幼稚園の運動会で実況をするポイント教えます!

では次は、競技中のアナウンスについてみていきましょう。

これはアナウンスの腕の見せ所です。

よくある競技ごとのフレーズ例をご紹介します。

幼稚園の運動会!競技中のアナウンス①かけっこ

  • 「○○くん、とっても速いです!」
  • 「○○ちゃん、も負けじと頑張っています!」
  • 「これは誰が1位になるかわかりません!みんながんばれ!」
かけっこは個人戦です。

なので、個人名を出してあげるといいでしょう。

幼稚園の運動会!競技中のアナウンス②玉入れ

  • 「ひまわり組さんの方が玉が入っているようです!すみれ組さん、がんばれ!」
  • 「同じくらい玉が入っています、どっちが勝つでしょう!」
  • 「どんどん玉が入っていきます!もういっぱいになりそうですね!」
子どもは夢中になっているので、アナウンスが耳に入ってこないかもしれません。

なので、「みんな高く玉を投げられるようになりましたね!大きくなった証拠です!」といった感じで、親を少し意識したアナウンスもあるといいですね。

幼稚園の運動会!競技中のアナウンス③大玉ころがし

  • 「大きな玉をころがしています!早い早い!誰が一番になるかな?!」
  • 「たくさん応援お願いします!がんばれがんばれ~」
同じ言葉を2回繰り返すのもいいですね。

耳に残りやすいです。

幼稚園の運動会!競技中のアナウンス④ダンス

ダンス中は音楽が流れると思うので前後のアナウンスです。

  • 「今日まで毎日一生懸命練習してきました、お母さんお父さんに見てもらいましょう」
  • 「暑い中、今日までよく頑張って練習しましたね!楽しく踊りましょう!」
運動会までの練習について少し触れるといいですね。

「わが子が頑張って練習していたんだ」と思うと親は嬉しくなりますよ。

競技中のアナウンスのポイントをまとめると

  • 個人名を言う
  • 親を意識したアナウンスも取り入れる
  • 同じ言葉を繰り返す
  • わかりやすい言葉でゆっくり実況する
といった感じですね。

実況をしているとつい夢中になって、早口になってしまうかもしれません。

中学生以上であれば、それも臨場感があってよいですね。

でも幼稚園児なので、あまり早口になっては聞き取れません。

ゆっくり分かりやすいアナウンスを心がけましょう。

運動会のコメント例文!親子競技のアナウンスで盛り上がるフレーズは?

さて、親子競技となると子どもも親もテンションが高まりますね。

隠れた自分の子どもを見つけるかくれんぼレースをしたり、親が子どもをおんぶして騎馬戦をしたり。

私の子どもの幼稚園では、大きいかぼちゃパンツに親子で入ってリレーをするでかパンリレーをやりました。

親子競技は、パパやママと一緒に参加できて楽しい子どもと、ちょっとドキドキの親とで親子でヒートアップできる競技です。

そんな親子競技をもっと盛り上げるアナウンスをご紹介します!

運動会の親子競技!競技前のアナウンス例文
〇〇ぐみさんによる(競技名)です。
いつも元気な〇〇ぐみは、(競技名)に挑戦します。
パパやママと力を合わせてがんばりましょう!
運動会の親子競技!競技中のアナウンス例文
△△くん、頑張っています!□□ちゃん、早いです!
パパ、ママもとっても頑張っています!

競技中に順位が変わるなどの変化があったら次のようなアドリブを入れてもOKです。

運動会の親子競技!競技中のアドリブアナウンス例文
△△くん、トップになりました!
〇〇ぐみ、巻き返してトップに並びました!
運動会の親子競技!競技後のアナウンス例文
パパとママと頑張る姿はとてもかわいかったですね。
みんな一生懸命がんばりました!大きな拍手を送ってあげてください。
親子競技のアナウンスのコツは、勝ち負けに注目するのではなく、「子どもや保護者が頑張ったところを褒めるコメント」を入れることです。

また、特に年長さんの場合、園生活の思い出を込めた一言をアナウンスで伝えるのもおすすめですよ。

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幼稚園の運動会のアナウンスのまとめ

はじめてのアナウンスは緊張すると思います。

でもいつも通りのあなたの声、話し方で大丈夫です。

幼稚園児の子どもたちが聴き取りやすい、そんな言葉を選んでアナウンスしましょう!

あまり緊張せずに頑張ってくださいね!