カーテンっていつの間にかカビが生えていますよね!
そして、面倒ですしなかなかこまめにお手入れできないものです。
特にレースカーテンって、カビが生えやすいとも言われますよ。
そんなカーテンですが、いざカビ取りをしよう!となった場合。
どのような手順で行うのが効果的なのでしょうか?
よく聞くのが、キッチンハイターやオキシクリーンです。
キッチンハイターでも、もちろんカビ取りはできます。
でも注意点もいろいろとありますよ!
個人的には、どちらかというとオキシクリーンの方がおすすめです。
カーテンのカビ取りにキッチンハイターは使える?
まずは、カーテンのカビ取りをするときにキッチンハイターは使えるのか?というお話です。
キッチンハイターでももちろん、カビ取りをすることは可能ですよ!
キッチンハイターでカーテンのカビ取りをするときの注意点
でもキッチンハイターって、服などが色落ちした経験ってありませんか?
私自身も、キッチンクロスや台拭きなどを、毎日キッチンハイターで漬け置きしています。
水を入れてキッチンハイターを入れる時に、たまに失敗することがあります…。
服につくと、色落ちしてしまうものが多くて、赤茶っぽいシミのようになりますよね。
なので、キッチンハイターでカビ取りをするなら、レースカーテン限定になります!
色がついているカーテンにキッチンハイターを使うと、色落ちしてしまう可能性がありますよ。
レースカーテンをキッチンハイターでカビ取りする方法
レースカーテンのカビ取りをするときは、5リットルぐらいの水を用意します。
そこにキャップ1杯のキッチンハイターを入れましょう。
カーテンの浸け置き時間は、30分前後でOKです!
30分以上浸け置きするのは、おすすめできません!
レースカーテンであっても、変色する可能性もありますよ。
あとは、浸け置きをしているときは換気をすることも大切です!
レースカーテン以外のカーテンは、別の方法でのカビ取りをおすすめします。
カーテンのカビ取りでオキシクリーンはどうやって使うの?
カーテンのカビ取りでオキシクリーンはどうやって使うのでしょうか?
先ほど、キッチンハイターについてお話をしましたよね。
個人的には、カーテンのカビ取りにはオキシクリーンがおすすめです!
やっぱりキッチンハイターは色落ちするイメージが強いです。
何度も服が色落ちしてしまった経験があるので、あまり良いイメージはないですね…。
オキシクリーンでカビ取りをする方法は、とても簡単です!
オキシクリーンでカーテンのカビ取りをする方法
まずは浴槽にお湯をためましょう。
カーテンが浸かるぐらいのお湯の量でOKです!
お湯をためたら、オキシクリーンを混ぜて、浸け置きをして下さいね。
浸け置きの時間は、20分ぐらいでOKです。
浸け置きが完了したら、そのまま洗濯機で洗えば完了です!
わりときれいに落ちますし、キッチンハイターほど危なくもありません。
我が家でも色落ちをした経験がないので、安心して使えます。
オキシクリーンは用途がたくさん!常備しておくと便利
オキシクリーンって、カーテンだけではなくて、他のものにも使えます!
例えば服の汚れや黄ばみを取るとか、食器などにも使えますよ。
カーテンのカビ取りだけのために買うのも…と迷っている方いますよね。
他の用途でも使えるので、家に置いておくと便利だと思いますよ!
ハイターやオキシクリーン以外の簡単なカビ取り方法ってある?
ハイターやオキシクリーン以外の簡単なカビ取り方法ってあるのでしょうか?
>ハイターやオキシクリーン以外の簡単なカビ取り方法①ブラシで擦る
私自身が試してみたことがあるのは、まずはブラシで擦ることです。
これって一番簡単な方法ですよね!
中性洗剤などを使いながらブラシで擦ると、取れることも多いですよ。
ただ、カビの根が深いと、なかなか取れません。
全くカーテンのお手入れをしていない場合は、浸け置きをしないと難しいかもしれませんね。
>ハイターやオキシクリーン以外の簡単なカビ取り方法②洗濯機で洗濯する
ブラシで擦る以外だと、洗濯機で洗濯をする!という方法も。
これはただ入れるだけなので簡単ですよね。
酸素系の漂白剤を一緒に入れて洗濯をすると、だいたいのカビは落とせますよ。
わりとこまめにお手入れをしているとか、そこまで汚れが酷くない場合もありますよね。
汚れが酷くなければ、ブラシや洗濯機を使って、手軽に落とすのもおすすめです!
レースカーテンのカビがひどい場合はカビキラーが有効!
レースカーテンのカビがひどい場合は、カビキラーも有効です!
カビキラーって、ちょっと刺激が強すぎないのかな?と心配になりますよね。
でも、布系にも使えるものもあるので、カーテンに使うなら布系OKのカビキラーにしましょう!
お風呂などで使うカビキラーよりも、ちょっと価格は上がります。
でも、色落ちとか生地が傷む心配もないので、安心して使えますよね。
カビキラーを使ってカビ取りをする方法
ちなみに、カビキラーを使ってカビ取りをする方法は、こんな感じです。
- カビに直接カビキラーを吹き付ける
- 10分前後そのまま待つ
- もみ洗いをしながらお湯を使って洗い流していく
- 洗濯機で2回すすげば完了!
ハイターなどは、ちょっと色落ちなどが心配になることも多いです。
その点、布製のものに使えるカビキラーなら、安心して使えますよね。
カビキラーを使うなら、浴室用のものは避けるようにして下さいね!
浴室用のものを使うと、カーテンの色落ちをする可能性もあります。
カーテンのカビ取りにキッチンハイターのまとめ
カーテンって、窓にふれるので、カビが生えやすいものですよね。
特に湿気があるような時期は、いつの間にかカビが生えている!ということも。
カビを放置すると、体にも影響があるかもしれませんよね。
カーテンの洗濯は大変ですが、こまめに掃除をするのがおすすめですよ。
定期的にお手入れができれば、深く根を張るようなカビはできませんよね。
ただ、汚れがひどい場合だと、なかなか落とせないかもしれません。
そんな時はオキシクリーンや、布製のものに使えるカビキラーがおすすめです!
カーテンの色落ちがしないようなものを選んで下さいね。
でも、どちらにしても注意することとしては、浸け置きをしすぎないことです。
いくら布製のものに使えても、浸け置き時間を守らないと色落ちする可能性もありますよ。
家のカーテンのカビ取りをしたい!と思っている方、是非参考にしてみて下さいね。