疲労回復とか、風邪予防などなど。
黒にんにくは、様々な効果が期待できます!
冷え性とか、美容効果を期待して食べている!という方も。
女性の方には、とても嬉しい効果がたくさんですね。
でも黒にんにくって、買うとけっこうなお値段がします!
ずっと食べ続けていくなら、コスパがよくないと難しいです。
そこで最近では手づくりをしている人が多いですよ!
黒にんにくは、炊飯器で作る方法が一般的です。
でも今回は、ヨーグルトメーカーで作る場合について話していきます!
失敗しがちなことや注意点。
黒にんにく作りで知っておきたい臭い対策などなど。
これから黒にんにくを作ろうと思っている方必見です!
黒にんにくの作り方で失敗しがちなことは?注意すべきポイントを解説
黒にんにくの作り方で、失敗しがちなことや注意点についてみていきましょう。
これから作ろうと思っている方は、要チェックです!
黒にんにくって、炊飯器で作る場合、3~4週間かかると知っていますか?
意外に長い!と思う人が多いですよね。
炊飯器ってご飯も炊くし、なにより臭いが気になって踏み切れないものです。
でもそんなときに便利なのがヨーグルトメーカーです!
これなら、炊飯器よりは気軽に使えますよね。
ヨーグルトメーカーを使って黒にんにくを作る場合。
失敗しがちなことってどんなことなのでしょうか?
順番に解説していきますね!
ヨーグルトメーカーでの黒にんにく作り失敗例①保温時間の設定を確認し忘れる
保温時間の設定の確認って、重要です!
実は、私の実家でも黒にんにくを作っていたことがありました。
母親がヨーグルトメーカーを使っていたのですが、何度か失敗…。
そのときの失敗原因が、この保温時間でした!
黒にんにくを作る時、最低でも2週間ぐらいの保温が必要になります。
実家の場合は、保温時間の設定が48時間でした。
ヨーグルトメーカーによって違うかもしれません!
でも48時間で保温が切れるということは、スイッチを押し直すことになりますよね。
これを忘れると、いつまで経っても完成しません。
もし48時間だったら、2日は保温できるということですよね!
2日たったら、また保温ボタンを押し直してくださいね。
ヨーグルトメーカーでの黒にんにく作り失敗例②もともと買ったにんにくが傷んでいた
もともと買ったにんにくが傷んでいたという場合。
これも失敗につながります!
もし3~4週間かけて黒にんにくを作っても、不味くて食べられないようです。
私自身は、傷んでいるにんにくを食べたことはありません。
でも、にんにく自体があの味ですよね。
想像するだけで、ちょっと嫌な感じはしますよね…。
例えば気付かずに傷んでいるにんにくを使ってしまった場合。
ちょっとでも味が変!と思ったら、もったいないですが処分しましょう。
ヨーグルトメーカーでの黒にんにく作り失敗例③加熱温度が高すぎてしまった
加熱温度が高すぎても、美味しい黒にんにくはできません!
ヨーグルトメーカーにもよりますが、自分で加熱温度を設定する場合。
設定温度が高すぎると、上手く作れませんよ。
キッチン家電ってどんなものでも、加熱とか設定温度は大事です。
間違えると、ほぼ必ずと言っていいほど失敗しますよね。
ちょうど良いのは、60度~65度ぐらいと言われています!
加熱温度が高すぎると、焦げてしまうこともあるので、気を付けたいですね。
ヨーグルトメーカーでの黒にんにく作り失敗例④にんにくの天日干しを忘れて作ってしまった
にんにくの天日干しを忘れて作ってしまった場合。
これも失敗する原因です!
にんにくって、もともと水分量が多いです。
なので、このまま作ってしまうと水分が多すぎてしまいます!
べちゃべちゃになって、仕上がりが大変なことに。
事前に天日干しをする必要がありますよ。
これをやらないと、美味しくできません!
黒にんにくの作り方で臭い対策はどうする?実践例を紹介!
黒にんにくを作るときの臭い対策って気になりますよね。
分かりやすく、実践例をご紹介していきたいと思います!
まずは、黒にんにくの作り方についてお話していきますね。
作り方の中に、臭い対策をしているところがいくつか出てきます!
②ビニール袋ににんにくを入れて、にんにくが全て浸かるぐらいお酢を入れる。
③半日~1日お酢につけたにんにくを、また半日~1日ほど天日干しする。
④お酢につけたキッチンペーパーを瓶に入れて、そこににんにくを入れる。
⑤瓶に料理酒を浸したキッチンペーパーを入れて、その上から蓋をする。
⑥ヨーグルトメーカーに入れて60度~65度でセット。
⑦ヨーグルトメーカーの上からビニール袋をかける。
⑧保温時間が切れないように設定時間を確認して保温を続ける。
⑨1~2日に一度ぐらい、瓶から出して入れ替えて、均等に熱が入るようにする。
⑩2週間ほど保温と入れ替えを繰り返して、黒くなれば完成!
こちらの工程の中に、臭い対策が隠されています!
上記の数字でお伝えをすると、2・4・5・7です。
黒にんにくを作るときの臭い対策~お酢やお酒を使う~
まずは、にんにくをお酢につけることで、臭いをおさえます。
瓶の中に、お酢に浸したキッチンペーパーを入れるのも、同じ理由です!
あとは、瓶の蓋をする前に料理酒につけたキッチンペーパーを入れるのも。
重要な臭い対策になります!
黒にんにくを作るときの臭い対策~袋をかぶせる~
そして最後に、ヨーグルトメーカー自体に袋をかぶせる感じですね。
でも、この袋は、かぶせない人もいるようです!
ヨーグルトメーカーの種類によっても違うかもしれません。
作っている中で、なんとなく臭いが気になったら、袋をかぶせるのもありです!
ちなみに実家で作っていた時、袋はかぶせていませんでした。
それでも臭いは気にならないと言っていましたよ。
やっぱりヨーグルトメーカーによりますね!
お酢や料理酒、袋といった対策があると、安心して作れますよね。
にんにくは美味しいですが、やっぱり臭いは気になります。
作る時は、是非臭い対策もチェックしてみて下さい!
黒にんにくの作り方でヨーグルトメーカーを使う方法のまとめ
黒にんにくを自宅で上手く作れたらとても嬉しいですよね!
でも、炊飯器だと3~4週間かかります。
ヨーグルトメーカーでも2週間はかかるので、長丁場ですよね。
これだけ時間をかけるなら、絶対に失敗したくないものです!
ヨーグルトメーカーで作るなら保温の設定時間を必ず確認しましょうね。
あとは、新鮮なにんにくを使うのも必須です。
加熱温度や天日干しなどの、失敗しやすい原因に気を付けて下さいね。
失敗しやすい原因をクリアにして、美味しい黒にんにくを作ってみて下さい!