今年の4月から娘が無事、小学生になりました。
『娘がもう小学生かぁ~早いなぁ』
『ちゃんと小学校でやっていけるんやろうか?』
って心配していましたが、気が付けばもう6月。
そんな最初の頃の心配をよそに、娘なりに頑張って小学校生活も楽しめているようです。
小学校への送り迎えをしなきゃ、まだ一人で通学できないのが不満ではあるけど…まぁそのうち行ってくれるようになればと、気長に考えてます。
そして、6月に入ると『水泳の授業が始まるから』っていう事で、学校から水着や水泳帽子とかの購入案内をもらって帰ってきました。
その案内には、水着のサイズが書かれていますが、洋服と違って
『どのサイズを買えばいいんだろう?』
『長く使えるように、ちょっと大きめでも大丈夫なのかな?』
などなど、普段買い慣れていないものなので、いろいろと考えてしまいます。
そこでこの記事では
- 子供の水着を選ぶ時に迷っちゃうサイズ選びってどうすればいい?
- 小学生の水着ってどんな種類があるの?
- 昔からの定番、スクール水着ってどうなの?
子供用水着のサイズの選び方で気を付けたいこと
この頃の子供服を買う時って、ぴったりのサイズののものを買っちゃうとすぐに小さくなって着れなくなっちゃうから、ついつい
『ちょっと大き目のもの』
を買っちゃいますよね。
なので、当然のように
『学校の授業で使う為の水着を買う時も、ちょっと大きめのサイズのものを選べばいいんじゃない?』
と考えてしまいますよね。
でも、ちょっと待ってください。
普段着るような服と同じようなイメージで
- すぐに小さくなって着れなくなっちゃうから
- ちょっと大きめのものを買っておけば、来年も着れるだろから
大き目の水着だと泳ぎにくい
例えば普段着るような服の場合だと、服にもよるけど、『ちょっとくらい大き目の服』でも、まぁなんとかなるし、そんなに支障もないですよね。
でも、水の中で着る『水着』の場合は、ちょっと勝手が違うんです。
水に入っていない状態で『ちょっと余裕のあるくらいのサイズ』だったりすると、その余裕のスペースに水が入ってきちゃって、さらにゆとりがある状態になってしまうんですね。
そして、水中では『水の抵抗』があるので、そんな余裕のある状態だと、水着の中に水が入ってきちゃって、すごく動きにくいんです。
そんな状態だと当然泳ぎにくくて水泳の授業にも集中できないし、上手く泳げないので、結果『水泳が嫌い』っていう風になてしまうかもしれません。
なので、水着のサイズを選ぶ時には、普通の服を選ぶ時みたいに
『ちょっと大きめのサイズのもの』
を選ぶんじゃなく、今の身長や体形にあった
『ぴったりサイズ』
の水着を選んであげるようにしましょう。
学校によって違うプールの授業回数
そんなプールの授業だけど、地域によっても違いはあるとは思いますが、小学校のプールの授業ってだいたい6月~8月末か9月の頭くらいまでです。
そして、その期間中にあるプールの授業って地域や学校によって違うんです。
- 週に4日プールの授業がある
- プールの授業は週2日だけど1回のプールの時間が2時限続けてある
- プールの授業が週1回
- 1学期のプールの授業は2日だけ
こんな感じで、地域だけじゃなく、同じ地域でも学校によって、プールの授業日数(時間)って違うんですね。
てっきり『プールの授業の時間って全国どこでも同じで、決められてるもの』って思ってた人も多いんじゃないでしょうか?
例えば、私立の勉強に力を入れてるような学校なんかだと、水泳の授業に時間をそこまで割り当ててる余裕はないっていうことだったりするんでしょうかね~。
ちなみに、うちの娘が通ってる学校は『週3~4日くらいのペース』でプールの授業があるみたいです。
小学1年の場合だと、1日の授業は1時限ずつだけど、2年生からは1日の授業が2時限続けてみたいになっていくようです。
それでも、最近は泳げない子供が多いからっていうことで、夏休みの間も『泳げない子の為の補修』があっているみたいです。
さて、うちの子はどうなることやら…楽しみでもあり、不安でもあり、って感じです。
小学生の水着ってどんな種類があるの?
子供が学校からもらってきた『水泳用具の購入案内』は、3つのお店(業者?)のものがあって、どこで買ってもいいっていう風になっていました。
私が子供の頃は『指定の水着』しかダメだったけど、今は結構自由なんですね~。
学校によって違う水着の自由度
まぁこれも地域や学校によっても全然違うみたいで、昔みたいに『学校指定の水着じゃないとダメ』っていうところもあるみたいです。
逆に『どんな水着でもOK』な学校もあったりするみたいです。
(隣の市に住んでる友人の子供が通ってる学校ではそうらしいです)
で、うちの娘の学校の場合は、その中間的な感じで『派手じゃなければある程度はOK』みたいで、基本はスクール水着的なデザインのものだったら
- フリフリが付いてる水着
- ワンピースタイプの水着
- セパレートタイプの水着
水着タイプごとの特徴
そこで、まぁ『どんな水着でもOK』っていう学校の場合は、子供の好きな水着を着ていけばいいので、『その子の好み』が主体になっていくんでしょうけど。
でもうちの娘の学校みたいに『ある程度の制約』がある場合の、水着タイプごとの特徴をざっくりと簡単にまとめてみました。
形としては、普通のワンピースタイプの水着にヒラヒラのスカートが付いているタイプなので、1年生でも脱いだり着たりに手間がかからないですよね。
ちなみにうちの娘は、このタイプの水着に即決でした。
可愛いスカートタイプの水着を見てみる
ただ、セパレートタイプの水着の場合、上半身部分の水着がめくれ上がらないように、内側でボタンを引っかけるようになっているものが多いです。
なので、小学1年生にはちょっと着るのに手間取っちゃうかもしれません。
でも、スカートタイプよりもヒラヒラがない分、泳ぎやすいので、小学生の中学年くらいからがお勧めの水着タイプです。
セパレートタイプの水着を見てみる
昔からずっと定番なだけの理由があって、動きやすさや着たり脱いだりのしやすさも抜群ですし、何といっても、その安心感(親目線での、なのかなぁ?)は抜群なものがありますもんねぇ。
スクール水着を見てみる
小学生の水着の定番と言えばやっぱりスクール水着?
昔と比べて、スクール水着にもいろんな選択肢があるようになったけど、実際のところ『昔ながらのスクール水着』の人気ってどうなんでしょう?
娘の学校や、私の友人に聞いてみたところ、何と今でも圧倒的に、昔からあるスクール水着の子が多いんだそうです。
私の親戚に、小学校に文房具や水着とかを販売してるおじちゃんがいるんだけど、そのおじちゃんに聞いても、やっぱり『昔ながらのスクール水着』を買ってる人が圧倒的に多いっていうことでした。
これは、やっぱり『親の意向』っていう部分が大きいんだと思います。
- 昔からのスクール水着に対しての安心感
- これが一番無難感
何はともあれ、いろんな選択肢がある今でも、やっぱり『昔からのスクール水着』が一番人気のようですね。
子供用の水泳水着の種類とサイズの選び方!のまとめ
子供が小学生になって、夏になると始まるプールの授業。
そんな時に水着のサイズ選びについて紹介してきました。
子供が水泳嫌いにならないように、少しでも泳げるようになるようにって、親なら思いますよね。
少しでも子供が水泳の授業を楽しむことができるように、ちゃんと水着選びをしてあげる時の参考にしてもらえると、嬉しく思います。