「肉じゃがって、おいしいけど煮込むのに時間がかかって面倒…」
「味が染み込まないうちに、じゃがいもが崩れちゃった…」
そんなお悩み、ありませんか?
実はそのモヤモヤ、圧力鍋とめんつゆがあれば一気に解決できるんです。
圧力鍋なら、具材にしっかり味を染み込ませながら、短時間でホクホクに仕上げられます。
さらに、めんつゆを使えば、だしの風味と甘辛の絶妙なバランスが誰でも簡単に再現可能!
わざわざ何種類も調味料を計らなくても、“間違いない味”に仕上がるから、料理が苦手な方でも安心です。
「今日はバタバタしてて、凝ったものは作れない…でもちゃんとした夕飯にしたい!」
そんな日にぴったりな“がんばりすぎない手作りごはん”が、めんつゆ×圧力鍋の肉じゃがなんです。
この記事では
、
「めんつゆを使うメリット」
「味がしっかり染み込む圧力鍋での調理時間のコツ」
「失敗しない具材の切り方やポイント」
などをわかりやすく解説しながら、レシピもご紹介します。
手間はかけずに、でも家族に「おいしい!」って言ってもらえる、そんな肉じゃがを一緒に作ってみませんか?
肉じゃがを作るなら圧力鍋でめんつゆを使えば時短&激ウマに!
圧力鍋を使って肉じゃがを作ると、煮込み時間が大幅に短縮されてしかも柔らかく仕上がります。
めんつゆを使えば、面倒な味付けも気にしなくていいのも嬉しいですね。
めんつゆ利用の肉じゃがの基本的な作り方は次のようになります。
<めんつゆ利用の肉じゃがの材料(4人分)>
- 豚こま切れ肉 150~200g
- じゃがいも 3~4個
- 玉ねぎ 1個
- にんじん 1本
- しらたき 1袋
- めんつゆ 100cc
- 水 400cc
- サラダオイル 少々
②玉ねぎは四等分、人参は大きめの乱切りにします。
③しらたきはあく抜き(一番簡単な下茹でだけで十分です)をしてから、適当な長さに切りざるに上げます。
④圧力鍋にサラダオイルをしき、豚肉を炒めます。
⑤圧力鍋に、じゃがいも、玉ねぎ、人参、しらたきを加え、めんつゆと水を注ぎ入れます。
⑥圧力鍋のふたをして火にかけ、圧力が上がったら加圧時間6分をめどに加熱します。
⑦6分たったら火を止め、そのまま圧力が抜けるまで放置します。
⑧圧力が下がったらふたを開けて味見をし、塩味が足りない場合は少し塩を足して調節します。
⑨器によそって完成です。
圧力鍋は機種によって予熱時間や圧力が抜けるまでの時間が違いますが、その時間を加味してお料理を始めるのがいいですね。
加熱し始めれば、鍋につきっきりになることなく、時間を計るだけで誰でも失敗なくお料理が仕上がります。
時短にもなるのが嬉しいところですね。
圧力鍋は忙しい主婦の強い味方でもありますね。
圧力鍋を使っためんつゆ肉じゃがのアレンジレシピ!
基本の肉じゃがができればもっと他のメニューにも挑戦したくなるでしょう。
簡単に作れるアレンジとして次のようなお料理がお勧めできます。
鶏肉じゃがのレシピ
まずは、鶏肉じゃがの作り方をご紹介します。
<鶏肉じゃがの材料>
- 鶏ももあるいは胸肉 200g
- 玉ねぎ 中1個
- じゃがいも 4個
- 人参 1本
- 水 140㏄
- ナンプラー 大さじ1
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- 砂糖 小さじ2
- ガラムパウダー 小さじ1
- パリカパウダー 小さじ1
- サラダオイル 少々
- あればパクチー 10g
②人参は大きめの乱切り、玉ねぎは四等分に切ります。
③パクチーは3㎝に切ります。
④鶏もも肉は一口大に切ります。
⑤圧力鍋にサラダオイルをしき、鶏もも肉を入れて炒めます。
⑥じゃがいも、人参、玉ねぎを加えてさらに炒めます。
⑦水と調味料を入れてふたをします。
⑧強火にかけ蒸気が出始めたら、弱火にして3分間加圧料理をします。
⑨3分たったら、火を止めてそのまま冷まします。
⑩圧力が下がったらふたを開けて器によそい、パクチーをのせて完成です。
じゃがいもはもちろんのこと、鶏肉や玉ねぎもとても柔らかくなり、とろけるような美味しさです。
豚肉や牛肉がない時でも鶏肉で肉じゃがを楽しんでみるのもいいですね。
トマト肉じゃがのレシピ
次に、トマト肉じゃがの作り方をご紹介していきますね。
<トマト肉じゃがの材料>
- 豚肉 400g
- 玉ねぎ 大1個
- ニンニク 2かけ
- トマトピューレー 400㏄
- コンソメ 1個
- 醤油 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
- パセリ
②じゃがいもは皮をむいて、半分に切ります。
③ニンニクは芽を取り除いて、半分に切ります。
④豚肉は一口大に切り、軽く塩を振ります。
⑤圧力鍋にサラダオイルをしき、豚肉とニンニクを入れて炒めます。
⑥焼き色がついたら、じゃがいも人参玉ねぎを入れ、トマトピューレー、コンソメ、醤油を入れて混ぜ、ふたをして強火にかけます。
⑦圧力がかかり始めたら、弱火にして3分間加圧料理をします。
⑧自然に圧力が下がるのを待って、ふたを開けます。
⑨塩味が足りないときは、塩少々を加えます。
⑩器によそい、パセリをかけて出来上がりです。
トマト味もなかなかいいですね。
洋風料理が好きな若い人たちにはこのトマト味の肉じゃがはピッタリです。
まだある!アレンジ肉じゃが
このほかにも
- いつもの肉じゃがの材料にコチュジャンを加えて韓国風
- みそ味の和風
- じゃがいもと豚肉をさつまいもと鶏肉に替えるとまた違った和風味
いずれも肉等を炒めて、煮汁に入れてから加熱料理をすることは共通です。
ご自宅にある材料で、また目先をかえて圧力鍋料理を楽しんでみるのはいかがでしょうか。
圧力鍋で作るめんつゆ肉じゃがのまとめ
肉じゃがは圧力鍋を使い、めんつゆ利用で簡単に作ることができます。
材料を切り、肉を炒めてから野菜と一緒にめんつゆで味付けして数分間加熱料理をするのは基本で、誰でも失敗なく時短料理ができます。
和風、洋風のアレンジ方法もたくさんあります。
主婦が気軽に取り組めて家族みんなが喜ぶ、圧力鍋でめんつゆ利用の肉じゃがをぜひお試し下さい。