毎日使うのお洗濯の洗濯洗剤ってどうしていますか?
店頭に並ぶたくさんの洗剤を見て、どれが良いか毎回悩みませんか?
「洗濯物の汚れ落ちに満足していないのに」
「冬は部屋干しで臭いも気になる」
そんな風に思っているのに『いつも使っているから』という理由だけで選んでいる人が多いですよね。
そんなあなたは、「液体洗剤」って使ったことありますか?
どこかしらで「液体洗剤って汚れ落ちが悪いよ」なんて聞いて、使ったことすらない人も多いのではないでしょうか?
でもそんな、うわさの「液体洗剤」ですが、ちょっとした裏技で、簡単に激落ちするようになるんです。
洗濯洗剤の種類とその特徴
液体洗剤と粉洗剤、どちらを使用していますか?
私は液体洗剤を使っています。
粉洗剤ですと、粉の溶け残りが心配なのです。
また粉の溶け残りが衣類だけでなく、洗濯槽にも残ってしまいそうなので、液体洗剤を使用しています。
それぞれの特徴をまとめてみましょう。
粉洗剤の特徴
洗濯洗剤は最も黄ばみを取り、洗浄力が高いんです。
なので夏場の汗よごれなどには、粉洗剤が向いています。
- 量が多く値段が安い
- 洗浄力が最も高い
- お湯やお風呂の残り湯で洗うと洗浄力が抜群
- 水で洗うと種類によっては粉が溶け残りやすい
- 溶け残りが洗濯槽のカビの原因になることも
液体洗剤の特徴
液体洗剤は、時短と節約、また部屋干し可能な抗菌消臭効果もあるので非常に便利です。
ただ、洗浄力は粉洗剤よりもおとるため、洗浄力を考えると洗剤の溶けにくくなる冬場向きです。
- すすぎ一回で良いので時短と節約につながる
- 部屋干しにオススメの物が多い
- 粉洗剤より消費が早く値段も高い
- 粉洗剤より洗浄力が低いため、夏場には向かない
ジェルボールの特徴
『第3の洗剤』と言われているジェルボール。
発売された当初は、液体洗剤よりも洗浄力が劣っていましたが、最近のものは洗浄力では液体洗剤と同じくらいのものになっています。
- 計量の手間が省け、洗濯を楽にできる
- 柔軟剤入りでジェルボールだけで洗濯がすみ、香りも良い
- 香りが持続しやすい
- 値段が高い
- 少量での洗濯ができない(洗剤の調整ができない)
- 少量での洗濯をするとににおいがきつくなりすぎる
- 洗浄力が粉洗剤より低い
液体洗剤派の我が家での頑固な汚れもキレイに落とす方法
本当は、シーズンによって使い分けした方が良いのかもしれませんが、私の場合は、一年中液体洗剤を使用しています。
お風呂ではなく、シャワーですます日もあるので
- 毎回残り湯を使用するわけではないこと
- すすぎ一回や時短を考えると
などの理由で、液体洗剤が便利だからです。
液体洗剤の洗浄力をおぎなう裏技
それでも液体洗剤の洗浄力は、粉洗剤より低いので、我が家ではワイドハイターEXなどの漂白剤もあわせて使っています。
洗濯機を回し、5分程洗いがすむと一時停止し、10分程置きます。
少しの間でもつけ置き洗いするといいですよ!
タオルやワイシャツ、靴下、肌着などしっかり洗いたい物はこの二種使いです。
抗菌防臭作用があるので、臭いも気にならずいつも快適です。
部屋干しでも問題ありません。
部分的な汚れはスプレータイプや直接塗るタイプで、汚れに染み込ませてから洗濯機に入れ洗濯します。
ワイシャツの襟や食べ物のシミなどの際に使用しています。
この方法で液体洗剤の洗浄力を補えば、液体洗剤のデメリットも解消してくれるのでおすすめです。
頑固な子どもの靴下汚れには洗濯板が最強
子供の靴下などひどい汚れは洗濯板と石鹸で、ゴシゴシ落としましょう。
やはり昔ながらの洗濯板で手洗いするのが一番汚れが落ちます。
このときに使う石鹸ですが、有名どころでいうとウタマロ石鹸が有名ですが、我が家では『青ざらし』が最強だと思っているので、この石鹸を使ってます。
うちの子供は油足で靴下がすぐに真っ黒になってしまいますが、この方法で頑固な汚れもキレイに落ちてくれますよ。
洗濯板でごしごし洗って流した後、洗濯機に入れ洗うとさらに真っ白です。
洗濯洗剤の液体は汚れ落ちが悪いって本当?のまとめ
シーズンや衣類によって洗剤を変えるべきなのでしょうが、ほぼ毎日の家事であるお洗濯ですから、時短や手軽さも大切だと思います。
皆さんも自分のライフスタイルに合わせたり、お気に入りの香りを選んでみたりしながら洗濯を楽しい時間に変えてみましょう!