毎日タオルを洗濯しているのになぜだか「臭い!」って、家族から言われた経験はありませんか?
私もそうなのです。タオルを毎日交換し、洗濯も毎日しているのに「臭い」と言われてしまうんですよね。
実際に自分でかいでみてもやっぱり臭いのですが、やぱりそんな風に言われると気分が凹んでしまいます。
どうしてタオルが臭くなるの?と思って調べてみると、においの原因は雑菌の繁殖だということが分かったのです。
そうして、自分で実際に試してみて、とっても効果的だった「タオルの熱湯消毒」について
- どうして雑菌がつくのか?
- においを消すためには雑菌を消毒しましょう!
- 雑菌を防ぐためにできること
この記事を読めば、我が家と同じようにあなたの家のタオルも「このタオル臭い~!」なんて言われることがなくなりますよ!^^!
タオルにはどうして雑菌がつくのか?
タオルが臭う原因の「雑菌」。毎日洗濯機で洗濯しているのにどうしてついてしまうの?と思いませんか。
洗濯機から雑菌がうつる?
実は、洗濯機に雑菌がついていてその雑菌がタオルについてしまっている可能性が考えられるんです。
そうなってくると、洗濯機できれいにしているのか、かえって汚くしてしまっているのか悩んでしまいますね。
洗濯物を濡れたまま放置も雑菌繁殖の原因に
他にも、ぬれたものをそのまま放置しておくことでも、雑菌は繁殖をしてしまいます。
これから洗濯するものを洗濯機に入れて放置していたり、洗濯が終わったものを洗濯機に入れたままだったりは、雑菌が繁殖してしまうもとですよ!
タオルのにおいを消すためには雑菌を消毒しましょう!
雑菌の消毒の効果的な方法には「熱湯消毒」と「つけおき消毒」の方法があります。
熱湯消毒のやり方
熱湯消毒の方法として、まずは大きな鍋にお湯を沸かしてタオルをつけましょう。
タオルの量が多いときには、シンクや風呂おけにお湯を張ってもいいですね。
タオルを浸しておく時間は10分くらいでいいですよ。菌は熱に弱いのでお湯の中でほとんどが死滅します。
あとは、タオルを干して乾かすだけ。これだけのことなのに、驚くくらい「タオルの臭い」が消えるので、本当にびっくりですよ!
つけおき消毒のやり方
つけおき消毒の方法は、酸素系漂白剤をつけおき消毒の希釈で薄めてタオルをつけておきます。
普通のお洗濯とは、漂白剤の割合が違うので、気をつけてくださいね。
このとき、水につけるよりはお湯につけた方が効果がよりアップされますよ。
1時間ぐらいつけたら、あとは普通に洗濯すればOKですよ。
洗濯物の雑菌を防ぐためにできること
せっかく除菌をしたのですから、今後は雑菌をつけないようにしたいですね。
そのためにできることをご紹介していきますね。
洗濯槽をきれいにしましょう
洗濯槽クリーナーで、洗濯機自体をきれいにしましょう
これを定期的にしておくだけでも、洗濯物の嫌なにおいはかなりなくなりますよ!
ぬれた洗濯物は乾いたものと一緒にしない
乾いたものとぬれたものを、一緒に洗濯かごに入れないようにしましょう。
ぬれたものは、ハンガーにつるして乾かすだけでも菌の繁殖をおさえられますよ。
毎日の洗濯に漂白剤を使っての予防もおすすめ
洗濯のたびに漂白剤を使うことで、除菌の効果を持続させることができますよ。
タオルのにおいについてのまとめ
「洗濯していてもにおってしまうタオルの困ったを解決しよう!」という内容でお伝えしました。
においの原因は雑菌だったこと、雑菌は消毒によって除菌できること、雑菌の予防の方法が分かっていただけたかと思います。
これらを実行することで、ご家族に「タオルが臭い!」って二度と言わせない様にしてみませんか?