お化け屋敷を克服して楽しむ方法!怖い心理と怖くない心理の違い

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夏や夏休みになると、こわ?い話やお化け屋敷で背筋の凍る思いをして

「キャーキャー」
「ドキドキ」
「ギャァァァ」

みんなで盛り上がりたいって人はいらしゃいますか?

私は、怖い話やお化け屋敷にはめっぽう苦手で、そんなことのためにお金を払うのが嫌なので、常に全力でスルーしてます。笑

でも、本当は実は・・・やっぱり行ってみたいんです!

お化け屋敷が怖い理由とは?

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お化け屋敷を怖いと思ってしまう理由には、いくつかあるでしょう。

まず言えることは、皆さんも小さい頃からなぜか「お化けは怖いもの」という先入観を植え付けられています。

私も、親戚がお寺の住職で小さい頃からよく遊びに行っていました。

そこでいろいろとお化けについて話をしてくれましたが「決してお化けは怖いものではない」という話でした。

人は目に見えないものには恐怖を感じる

しかし、人間は見えないもの存在しては、いけないものに対して何故か恐怖してしまいます。

怖いものが意識の中で増幅して、自分を自己暗示にかけて恐怖心を自分によって膨らませて行ってしまいます。

その他には、暗い場所から突然お化けやゾンビが出て来たり、暗闇の中で突然音が鳴り出したりと怖がっている心理状態に合わせて。

演出やさまざまな効果があるために、心拍数がどんどん跳ね上がっていきます。

お化け屋敷が怖い理由は、先入観によって自分を追い込んでいくことや、外部から突然やってくる強い刺激の相乗効果で恐怖心が高まっているのだと思います。

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お化け屋敷が怖くなる心理とは?

お化け屋敷が怖くなる言葉の正体、それは「怖くない、怖くない!!」

それは、どうしてでしょうか?「怖い」と「怖くない」の言葉の共通点は「怖」の文字です。

お化け屋敷が怖い!怖くないが怖くなる理由

人の精神は、「顕在意識」と「潜在意識」の2つで成り立っています。

そして、その割合としては、「顕在意識」(自分で自覚している意識)は1割以下で、「潜在意識」(自覚できない意識)が9割以上なんですね。

そして、意外と知られていないのが、「潜在意識」には否定形を理解できないということがあります。

要するに、怖いと言っても、怖くないと言っても人の心には9割以上が潜在意識で、潜在意識は「怖」という部分しか受け取ることが出来ないのです。

ですから、「怖くない、怖くない!!」と自分で唱えれば唱えるほど、恐怖心は増幅していきます。

心と体は無意識に連動している

そして、人間の心と体は、嫌でも連動しているので、実際に血圧や心拍が怖い時のじょうたいになっていきます。

これだけは、どうすることもできません。

人間の心と体は意識でどうにも出来ない、このような仕組みで成り立っていすのですね。


お化け屋敷が怖いけど行きたい!お化け屋敷を克服する方法

潜在意識では、「怖い」と言っても「怖くない」と言っても「怖」の文字しか認識できないということでした。

そうなると、お化け屋敷に入った時には、何も発したりイメージしなければいいのかと言うことになってしまいますよね。

でも、それではお化け屋敷に入ってる意味がないような気がします。笑

怖がってドキドキするために、スリルを買うために「お化け屋敷」に行っている訳ですもんね。

お化け屋敷を克服する方法!もとをとるために思いっきり怖がってみる

お化け屋敷の購入の対価「恐怖」です。

このため、元を取るには思う存分恐怖をして、泣き叫んでお化け屋敷から出て来た時、なんとも言えない開放感を味わうことが醍醐味だと思います。

ですので、見出しには「お化け屋敷を克服するには?」としましたが、私の結論としては「お化け屋敷を克服する必要は無し!」ということに訂正します!

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お化け屋敷が怖い心理のまとめ

お化け屋敷に関して、「怖い理由」や、「心理」、「克服するには?」などについて見てきました。

お化け屋敷で恐怖心がなく行ける人って、果たして本当にいるのでしょうか?

表に出さないだけで、本当は「ドキドキ手に汗握りながら」な人が、ほとんどのような気がします。

ですから、お化け屋敷に行かれる方は、思いっきり恐怖を堪能すればいいのではないでしょうか。

そういう意味での「恐怖を克服」したら、お化け屋敷楽しくなくなっちゃいますよ♪