ダイエットをしている人にとってランニングは毎日の習慣ですね。
でも、猛暑の夏は気を付けてください。
なぜならば、ランニングは長時間走りますよね。
アスファルトの上は、気温より20度ほど高くなっています。
そこを長時間走ると、脚から暑さが伝わってきます。
そんな灼熱のアスファルトの上を走っていて、足から伝わってきた熱によって体温が高くなってくると、熱中症になってしまう恐れがあるんです。
なので、くれぐれも無理しないようにしてくださいね。
そこで今回は、猛暑の日のダイエットはどうするべきなのか?女性ホルモンとの関係などとともにお伝えしていきたいと思います。
今年の夏にダイエットを頑張ろうと思っている、そんなあなたのその頑張りが「逆効果」になってしまわない為にも、ぜひ参考にされてくださいね^^
猛暑日は女性のホルモンバランスが崩れるって本当?ダイエットは休むべき?
猛暑日は、女性にとってすごく辛いものです。
なぜなら、その猛暑が女性ホルモンが乱れるきっかけになるからです。
最近の猛暑日は、ゆうに40度まで上がります。
猛暑日は必然的に、外と中の温度差が激しくなります。
外が40度だから、冷房を30度以上に設定するという人はいないですよね。
高くても、30度以下に温度設定をしている人がほとんどだと思います。
ちなみに冷房の適正温度は28度です。
それでも外が40度だとすると、12度も温度差ができます。
これによって、まず自律神経に影響が出ます。
自律神経には、体温を調整する機能があります。
この自律神経があるのが視床下部です。
視床下部には、女性ホルモンの分泌の調整ができる部位もあります。
自律神経は、ちょっと乱れただけでも体に不調を起こします。
肩こりや頭痛、イライラなど様々な症状が出てしまうんですね。
それに加えて、女性ホルモンが乱れたらどうでしょうか。
生理不順や肌荒れ、口内炎などをつくる原因になってしまいます。
(1)夏のトレーニングはどうする?
猛暑日に外で運動をするのは、控えた方が無難です。
ダイエットどころか、その暑さのせいで体調を崩してしまう可能性だってあります。
なので、家でできるトレーニングに切り替えるといいですね。
最近ではゴムチューブを使った「引き締め運動」が流行っています。
私も、夫のゴムチューブを拝借して日々お腹をへこますために頑張っています。笑
猛暑であれ、どうしてもランニングしたい人もいるかもしれません。
その人は走る時間帯をちゃんと考えて走るようにしましょう。
朝の早い時間か、夕方の涼しくなってからがオススメです。
できることなら早朝ランニングの方がいいですね。
夕方は日が陰って涼しくなりますが。
でもアスファルトには、昼間蓄積された熱がたまっています。
そのため長時間走っていると、日が陰っていても暑く感じてしまうんですね。
食べないのは逆にNG?猛暑での夏太り対策におすすめの食べ物は?
夏は、他の季節に比べると、痩せやすい季節に思いがちです。
自然と汗をたくさんかくので、きっとそう思う人も多いはずですね。
でも気を付けていないと、夏でも太ります。
まずは、夏だからこそ食べた方がいいものからご紹介します。
でも冷たいものの摂りすぎNGです。
なぜかというと、体を冷やしてしまうと、代謝が悪くなります。
結果的に「痩せにくい体質」を作ってしまいます。
そのため、あまり冷たすぎるものは控えましょう。
常温以上のものを食べるといいですね。
飲み物をたくさん取って、汗を流さない人はむくみがちです。
体のむくみは「太ったかも」と勘違いさせますね。
むくみ解消のために、必要な栄養素はカリウムです。
カリウムの多い食べ物は、アボカドやほうれん草、果物です。
意識的にこれらを摂るようにしましょう。
そこで手っ取り早い、そうめんやラーメンなどを食べがちです。
私もついやりがちです。
でも早く手軽につくれるものって、たいてい炭水化物なんですよね。
パッと作れて、パッと食べられて、お腹にたまるもの。
それは一見便利ですが、ダイエットには向いて言いません。
特に夏によく登場する「そうめん」には要注意です。
あっさりしているから夏バテ気味でも食べやすいですし、お湯でゆでるだけなのでカロリーも低そうです。
でもそうめんは、うどんやそばに比べて糖質が多いので、太る原因になります。
猛暑の日のランニングは逆効果?のまとめ
猛暑の日の外での運動は、極力避けましょう。
ランニングするのであれば、早朝がオススメです。
気温が上がる前に走りましょう。
また、太らないためには食べる物を選びましょう。
冷たいものは体が欲しますが代謝が悪くなります。
ダイエット中であれば、カリウムの入ったものを効率的に摂るようにしたいですね。