ゆうちょのATMで通帳記入するとき暗証番号は必要なの?

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ゆうちょのATMでで通帳記帳するときには、暗証番号は不要です。

暗証番号がいるというのは、口座のお金が出るときだけです。

ですから、通帳記帳するのに暗証番号がなくてもできますよ。

ゆうちょに限らず、普通の銀行でも同様に「通帳記入に暗証番号は不要」です。

他の銀行とゆうちょで違うところは、「ATMで通帳だけでお金が下ろせる」というところです。

通常その他の金融機関ではキャッシュカードがないとATMでの現金の出金はできないので、カードが必ず必要になるところがほとんどです。
(一部、地方銀行や信用金庫では、通帳だけでお金が下せるところもあるようですが)

なので、通帳だけしか持っていなければ、印鑑を持って行って窓口での手続きが必要となります。

最近の通帳には、磁気の部分(黒くて太いラインの部分)で、口座番号などの情報が記録されています。

なので、ゆうちょ銀行と同じように「通帳をカード代わり」にできそうな気もするのですが、実際はそういう金融機関は少ないようですね。

そしてこれは、ゆうちょ銀行だけに限らずですが、キャッシュカーの暗証番号を忘れた場合。

そんなときは、郵便局員の人に聞いても教えてくれることはないですし、電話でももちろん教えてくれません。

暗証番号を忘れてしまったときには

  • 通帳
  • 印鑑
  • キャッシュカード
  • 身分証明書
を持って窓口に行って手続きをする必要があるんで。

ただこの場合、郵送で暗証番号が送られてくるので、正しい暗証番号がわかるまでに約1週間もかかってしまうようです。

とはいえこの期間は金融機関によっても違うようで、その場で暗証番号の変更手続きをしてくれて、新しい暗証番号の設定までしてくれる金融機関もあるようですよ。

なので、まずは「暗証番号を忘れてしまったんだけど、どうすればいいでしょうか?」と、金融機関に問い合わせてみてくださいね。

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ゆうちょのATMで通帳記入以外に暗証番号がいらない手続きは?

ゆうちょのATMでできる手続きには次のものがあります。

  • 預入
  • 引き出し
  • 送金
  • 残高照会
  • 暗証番号変更
  • 通帳記入
  • 通帳繰り越し
  • 定額・定期貯金
  • ICキャッシュカード・通帳の磁気修復
この中で暗証番号の入力が不要な手続きは、「預入」、「送金」、「通帳記入」、「通帳繰り越し」の4つです。

でも、送金に関しては、どのような方法でお金を払い込むかによって暗証番号が必要か必要じゃないかが決まります。

例えば、ネットショッピングなどで買い物をしたとき、代金を払うのに払込書用紙が送られてくることがあります。

このとき現金で払い込みをするのなら、暗証番号を入力しなくても大丈夫です。

現金じゃなくて、キャッシュカードや通帳を使って口座からお金を払い込む場合は、暗証番号の入力が必要になるのです。

同じように、払込書用紙を使わない送金で、通帳やキャッシュカードから払い込みをするときも、暗証番号を入力しなければなりません。

注意!カードや通帳の磁気修復でも暗証番号が必要

注意したいのが、カードや通帳の磁気修復でも暗証番号が必要になってくるという点です。

私の実体験ですが、長男の名義でゆうちょ口座を作り、貯金専用にして数年間入金だけしていました。

なので暗証番号を入力する機会がなく、うっかり暗証番号を忘れてしまっていました。

あるときカードと通帳の磁気が壊れていて使えなくなっていることに気が付いたけれど、暗証番号を忘れていたためATMで修復できず困った経験があります。

普段あまり使わない口座だと暗証番号を忘れてしまいがちですよね。

でも、いざというときに困るから、しっかり覚えておかないといけませんね。

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ゆうちょのATMでの残高照会で暗証番号は必要な理由!通帳記入はできるのに何が違うの?

口座にいくらお金があるか知りたいときは、「残高照会」と「通帳記入」の2つの方法があります。

「残高照会」と「通帳記入」の違い①確認方法

「残高照会」と「通帳記入」の違いを簡単にご説明すると、通帳に記入するか画面で確認するかです。

残高照会では、今現在口座にある金額をATMの画面に表示します(希望すれば印刷も可)。

通帳記入では、前回に記入した日以降のお金の出入りを全て記入し、最後に書かれているのが現在の口座にある金額になります。

どちらも口座に残っているお金は知ることができるけど、通帳記入の方は取引の記録を付けるという目的で使う人も多いです。

「残高照会」と「通帳記入」の違い②暗証番号の入力が必要かどうか

もう一つの違いは、残高照会ではキャッシュカードを入れて暗証番号の入力が必要になるのに対し、通帳記入は必要ないという点です。

「残高照会」も「通帳記入」も口座の中のお金を見るのに、どうして残高照会だけ暗証番号の入力が必要なのか不思議ですよね。

でもその理由ははっきりと書かれていませんでした。

想像ではあるけど、キャッシュカードを誰かに不正利用されたとき、残高照会で口座にいくらあるのかを知られるのを防ぐためなのかもしれません。

普段から家で保管している通帳と違い、キャッシュカードは持ち歩いている人も多いし、落として誰かに拾われたりする可能性もありますよね。

残高照会で暗証番号が必要であるはっきりとした理由はわからないけど、口座の残高は大切な個人情報です。

誰にも知られたくない個人情報なので、暗証番号が必要になってくるのかもしれませんね。

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ゆうちょで通帳記入しないとどうなる?未記入期間はどれくらいまで大丈夫?

ゆうちょで通帳記入しないとどうなるかについてですが、名義人に特に害があるようなことは起こりません。

私も何年も放置したことがありますが、久しぶりに記帳したら間の数年分は省略されてました。

確かに全部記帳したら1冊終わってまた次のも終わってという状態になり、無駄な通帳が増えるだけですから。

あまり使わない口座だったらいいのですが、光熱費とかローンとか家賃とか全部一緒の口座にしていて、それがゆうちょだった場合すごい量の記帳量になりますからね。

ちなみにゆうちょの場合は、取引行数が30行を超えたらまとめて1行で残金が表示されることになるようです。

他の銀行では100行とか半年とか期間が色々ありますが、ゆうちょは少なめですね。

また、ゆうちょは2018年までは未記帳分を親切にも郵送でお知らせしていたのですが、資源の無駄なので廃止したそうです。

どこでもペーパーレス化してますね。

とはいえ今後も郵送してもらいたいという人は、窓口に行って通帳とキャッシュカードを持って行けばやってくれるそうです。

全員に送ると言うのはやめるということなので、安心してください。

ゆうちょとしては、こまめに記帳をしてもらえばコストカットになるので、よろしくお願いしますとのことです。

取引明細などいらないと言う人もけっこういるようで、毎月いらない手紙がきてゴミが増えると苦情などもあったようですね。

親切でやっているのに文句を言われるなんて・・・悲しいですね。

しかし昨今ゴミを捨てるのも分別とか多くて大変といえば大変です。

個人情報が載っている手紙だとシュレッダーにかけないといけないし、確かに欲しくないかもしれません・・・

そーいえば、昔アパートに住んでいた時、前住人宛にゆうちょから手紙が来ていたのを思い出しました。

住所変更してなかったのでしょうね、ゆうちょの口座を。

特に中身は見てなかったですが、あれって取引情報が全部載っていたお知らせだったのかもと思うと怖いです。

賃貸の人は銀行などの口座もちゃんと住所変更しといたほうがいいですよ。

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ゆうちょの通帳記入はコンビニででもできる?他にできるサービスは何?

ゆうちょの通帳記帳がコンビニでできるかについてですが、できません。

そもそもコンビニのATMには通帳を入れる挿入口がありませんので、ゆうちょに限らずどこの銀行も通帳記帳はできません。

コンビニでできるゆうちょの取引ですが、

  • 引き出し
  • お預入れ
  • 残高照会
くらいです。

またコンビニによって手数料も違います。

セブンイレブンATMの手数料

<引き出しとお預入れ>

  • 平日(8時45分~18時)110円
  • 土曜(9時~14時)110円
  • 日曜とそれ以外の時間帯 220円
  • また、23時55分~0時5分までは取引できません
<残高照会>
  • 無料です

ローソンATMの手数料

手数料も時間帯もすべてセブンイレブンと同じです。

ローソンはローソン銀行となっています。

ファミリーマートATMの手数料

なんと、ファミリーマートは手数料すべて無料です。

なぜかというと、ファミリーマートはATMがゆうちょのものだからです。

セブンイレブンはセブン銀行ですからね。

そのあたりが違うので、ゆうちょの人はファミリーマートをメインで使う方がお得です。

セブンイレブンと同じく23時55分~0時5分までは取引できません

ゆうちょのHPに時間曜日にかかわらず無料とあるので、たぶん24時間手数料無料だとは思います。

ゆうちょ銀行の通帳記入って暗証番号って必要なの?のまとめ

ゆうちょの通帳記帳では暗証番号は必要ありません。

通帳さえあれば大丈夫です。

しかし暗証番号がないとお金を下ろせないので、やはり手続きをしないといけませんね。

窓口にて暗証番号郵送の手続きをすれば、1~2週間ほどで手元に届きます。

すぐお金が必要という人はATMでは下ろせないので、窓口で通帳と印鑑で下ろすしかありませんので、気を付けてくださいね。