家庭菜園を始める時、大きな庭や土地がなくても、プランターで簡単に家庭菜園を始めることが出来ます。
ベランダや家の軒下で、ちょっとした野菜作りができたら、楽しいですよね(^^)
お子さんのいるご家庭では、一緒に収穫したりするのもとても良い経験になります。
では、家庭菜園をプランターでするには、どんな風に始めれば良いのでしょうか?
そこで今回は、「失敗しない底石と土選びのポイント」についてお伝えしていきますね!
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家庭菜園プランターの作り方とは?底石の選び方について
家庭菜園でプランターを使用する場合、どんな風にプランター作りをすればよいのでしょうか?
家庭菜園で使うプランターの選び方
プランターには沢山の種類があって、その中から作る野菜にあったものを選ばなくてはいけません。
初心者が家庭菜園を始めるとき、プランターを選ぶときのポイントを2つご紹介します。

★プラスチックのプランターが使いやすい
保水性にも優れていますし、価格もお手頃です(^^)
★深さのあるプランターを選ぶ
そのため、プランターはなるべく深さがあるものを選びましょう。
目安としては
- 容量15リットル以上
- 深さ30センチ以上
プランターの底石の選び方
土と一緒に「底石」をいれることで、土の排水性や通気性を良くする効果があります。
色々なタイプが販売されていますので、選ぶときのポイントをご紹介しますね 。

★育てるものによって底石の素材を選ぶ
プランターでよく使用する培養土を使う植物の場合は、雑菌の繁殖を抑えてくれる効果のある、
- 石
- 軽石
- 炭
★プランターのサイズにあわせて底石のサイズを選ぶ
ネットに入っていないタイプの石は、プランターの底穴から落ちないサイズを選ばなくてはいけません。
★ネット入りが便利!
中には、ネットごと洗って繰り返し使えるものもありますので、とても経済的ですね(^^)
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家庭菜園はプランターでも十分育つ!土作りは重要なポイント!
プランターで家庭菜園を始める場合、とても大切なのが「土作り」です。
それぞれの野菜にあったサイズのプランターを選んで、しっかり土作りをすれば、
プランターでも十分においしい野菜を育てる事ができます!(^^)!
そんな大切な土作りのポイントをご紹介します。

★保水力が高い土であること
★水はけ・通気性が良い土であること
また、ある程度の通気性も大切です。
★適度な酸度の土であること
多くの野菜は“弱酸性”を好みます。
適度な酸度は土作りの際に調整することができます。
★培養土をつかう
土作りの手間がなく、かんたんに家庭菜園をはじめることができますよ(^^)
この培養土も色々な種類が販売されていますが、初心者の場合は「家庭菜園用」として販売されているものを使えば間違いありません。
家庭菜園でのプランターの底石選びのまとめ
いかがでしたでしょうか?
我が家のお向かいのおじいちゃんが、沢山の野菜を作っていらっしゃって、いつもとても新鮮な美味しい野菜をおすそわけしてくれるんです。
やっぱり、収穫したての新鮮な野菜は最高ですよね(*^^*)
底石や土作りなど、手順と選び方をしっかり用意して、是非おいしい野菜を作ってくださいね(^^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。