台風の対策で買うものは何?停電対策以外では何が必要?

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夏が近づいてくると、気になるのが台風などの災害対策です。
年々、大型の台風が日本に多く上陸するようになり、台風の被害も大きなものとなっていますよね(><)
テレビの報道でも、台風被害のニュースが多く見られるようになりました。

そのような災害の際大切になるのが、自宅の災害対策です。
皆さんは、避難グッズや停電などの対策は、ご自宅に用意してありますか?

いざという時には、このような災害対策はとっても大切なのはわかっているのですが、実際にはどんなものを用意しておけば良いのでしょうか?

台風対策ではなにを買っておけば良いの?

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台風の対策として、万が一の時に備えた備蓄などが必要となります。

『これは買っておいたほうが良い!!』という災害対策用品を見ていきましょう!

★非常持ち出し袋
台風に限らず、何かしらの災害で避難指示が出た場合、この非常持ち出し袋を持って避難しましょう。

災害時に、「被災地に救援物資が届くまでの3日間程度」を自足してしのぐために、必要なものを揃えた防災グッズです。

中身が全部揃えられたものが販売されていますので、家族の人数に合わせて用意しましょう。

我が家は子供3人と大人2人の5人家族なのですが、非常持ち出し袋はリュック型を2つ用意しています。

緊急避難時にはこの持ち出し袋をそれぞれ大人が背負い、別にボストンバッグで子供の着替えとおむつを詰め込んだものを持っていくことにしています。

これらの非常持ち出し袋は、購入して用意した後も定期的に中身のチェックをしましょう。

食料品・飲料水の賞味期限のチェックや、薬品や電池の使用期限などを定期的に確認をして、期限切れにならないように気を付けてくださいね。

★飲料水
持ち出し用のものとは別に、備蓄用の飲料水は用意しておいたほうが正解です。

家族の人数にもよりますが、一人につき2リットルのペットボトルを3本ほどの備蓄があると安心ですね。

もちろん沢山用意しておくのにこしたことはありませんが、その分場所も大きくとってしまいますもんね。

なので、ご夫婦2人で2リットル6本入りのものを1箱用意しておくくらいが、場所もあまりとらずオススメですよ。

★懐中電灯・電池
台風時には強風により頻繁に停電がおこります。そんな時に活躍するのが懐中電灯です。

停電で暗くなってしまうと気分も落ち込み、さらに暗いムードになってしまいます。

そんな時に懐中電灯をしっかり常備しておけば、夜になっても安心ですね。

このとき、つい忘れがちなのが電池の備蓄です。

懐中電灯だけあっても、電池が無くては使えませんからね!

電池の使用期限も定期的に確認して、多めに電池を準備しておきましょう。

その他の台風や災害への対策について知りたい方は「台風対策・防災対策情報のまとめ」を参考にしてみてくださいね。

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台風対策で必要なもの!停電対策以外でどんな対策が必要?

台風の被害で一番多く聞くのが、強風などによる停電ですが、大きな台風では他にも色々な被害が考えられます。

被害がおおきくならないように、どんな対策をとれば良いのでしょうか?

強風と大雨対策

まずは、強風で窓や雨戸が破損しないように、しっかりと閉めましょう。

必要であれば、外から板を打ち付けたり、ガラスが飛び散らないように内側からテープをはるなどして補強しておきましょう。

「雨戸の無い窓の台風対策!簡単にできて効果的な方法は?」

台風がくると、雨が沢山降ることが考えられます。

排水溝や側溝は掃除をしてゴミを取り除き、水はけを良くしておきましょう。

鉢植えやゴミ箱、自転車などは強風で飛ばされないように屋内に動かしておきます。

屋内に入れられない場合は、動かないものにくくりつけるなど、飛ばされないように補強をしておきましょう。

避難場所と避難経路の確認

忘れがちなのが、避難場所と避難経路の確認です。

災害時には、携帯電話などが不通になってしまうこともあります。

万が一の際には「どこに避難をするのか」家族と共有しておくのを忘れないようにしましょう。

市区町村が作成している「ハザードマップ」なども、上手く活用すると便利ですよ。


台風対策で想像以上に重要な食べ物!避難用にも使えるおすすめは?

災害時の対策としてなくてはならないのが「食料の用意」です。

でも実際に、どんなものを災害用として用意しておけば良いのでしょうか?

非常持ち出し袋のなかにも、日持ちのする缶詰や乾パンなどがはいっているとおもいますが、それ以外に用意しておきたいオススメのものをご紹介します。

★アルファ化米
簡単にいうと、お湯やお水で簡単にごはんに復元することのできるお米です。

最近では味もとても美味しいものが沢山販売されているので、災害時にも美味しいごはんを食べることができる優れものですよ。

★缶詰のパン
昔ながらのかたい乾パンではなく、缶詰にはいったふわふわなパンなんです。

最近では色々な種類の缶詰パンが販売されていて、その味やふわふわ感は普通のパンとほとんど変わりません。

災害時に美味しいふわふわパンが食べられると、落ち込んでいた気持ちも明るくなりますね。

★野菜ジュース
災害時にはどうしても、生鮮食品である野菜が不足しがちになってしまいます。

避難所などでも、中々ビタミンは取りづらい栄養素なんですね。

そんな時のためにオススメなのが、野菜ジュースです。

手軽に飲めて、栄養も摂取できます。

ジュースなので、野菜嫌いの子供でも飲みやすいですね。

備蓄として置いておく場合は、賞味期限のチェックだけは忘れずに行いましょう。

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台風の対策で買うものと言えば?のまとめ

「台風の対策で買うものと言えば?」ということについて見てきました。

「備えあれば患いなし!」

最近は台風だけでなく、豪雨や地震、大雪など、災害列島日本がその本領を発揮しています。

いつなにがあるかわかりませんので、もしものためにしっかり準備をしておきましょうね!

その他の台風や災害への対策について知りたい方は「台風対策・防災対策情報のまとめ」を参考にしてみてくださいね。