一人暮らしでの自炊買い物リスト3つのポイント

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一人暮らしの悩みと言えば、その生活費。

家賃だけでなく、食費に光熱費、生活用品を購入するだけで、そこそこのお金がかかってしまいます。

そこにもちろん交際費や交通費などもかかってくるわけですから、毎月の出費はなかなか抑えられませんよね。

そこで、少しでも節約しようと自炊をしている人が多いのではないでしょうか。

毎食お弁当を買ったり、外食をしたりしていると、あっという間に月の食費予算を越えてしまった…という経験、ありませんか?

そこで今回の記事では、自炊しながらしっかり節約をするためのポイントをまとめていきます。

ズバリ、その鍵は「買い物リスト」です。

それでは、詳しく見ていきましょう!

自炊生活で節約するためのポイント①予算を知る

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節約のためにまず最初にやること、それは、「予算を知る」ことです。

一ヶ月に使えるお金も、家賃も、どれだけ食にお金を使いたいと考えているかも、人それぞれです。

自分は一体食費にどれだけのお金を使うことができるのか、はっきりと数字を出しておきましょう。

この時、外食・お弁当代などを「食費」扱いにするのか、「交際費」・「娯楽費」扱いにするのかどうか、その線引きもしておくことが大切です。

例えば、一人でご飯を食べる時に、自炊をする余裕がなく。

お弁当/外食にした場合は「食費」、友達と飲みにいった場合は「交際費」など、区別しておきます。

それによって予算の組み方も変わってくるし、お金の使い方も変わってくるでしょう。

ちなみに私の場合は、

  • 自炊・お弁当を「食費」
  • 友達とのご飯・飲み代を「交際費」
  • 一人での外食を「娯楽費」または「食費の余り」(後ほど解説します)
としています。

1か月に使って良い食費が分かったら、1週間、1日に使える食費も計算することができますね。

その金額を基に買い物をしていきましょう。


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自炊生活で節約するためのポイント②買い物リストを作る

予算が分かったら、さあ買い物!に行かないのが大事。

買い物に行く前には、必ず「買い物リスト」を作りましょう。

リストを作ることで、衝動買いしてしまうことを抑えることができます。

リストを作る方法を2つ紹介します。

自分に合った方法を試してみてくださいね。

買い物リストを作る方法①レシピからリストを作る

一つ目は、自炊で作るレシピをあらかじめ決めておいて、それに必要な材料のみを買うという方法です。

「とにかく無駄を抑えたい!」という人には、この方法が向いていると思います。

買い物をしていると、ついついあれもこれも欲しくなってしまいますよね…。

「あれも美味しそう!」「これ特売で安い!」というような…。

でも、その積み重ねで気が付けばいっぱい買ってしまっていた!ということは少なくないと思います。

そんな誘惑に打ち勝つためにおすすめなのが、この「レシピから買い物リストを作っておく」方法。

その日、絶対に必要なものがはっきりと分かっているので、「ついつい買ってしまった」を減らすことができます。

「リストに書いてあるもの以外は買わない!」と決めてしまうのも一つの手ですよね。

つい多く物を買いすぎてしまう人におすすめしたい方法です。

レシピから買い物リストを作るメリット
衝動買いを抑えることができる。

本当に必要なものだけを買うので、かなり節約できる。

レシピから買い物リストを作るデメリット[/su_heading]
レシピを事前に考えて、それに必要な食材まで書き出しておかなければならないで手間がかかる。

買い物リストを作る方法②家にある食材からリストを作る

必要なものだけを買うことのできる①の方法は魅力的ですが。

毎回レシピと使う食材をしっかり決めてから買い物に行くのはハードルが高い…と思った人も多いのではないでしょうか。

そんなあなたにおすすめなのが、「家にある食材を見て、リストを作る」方法です。

これは、普段自炊をしている時、家にある食材を見て何の料理を作るかを決めている人におすすめの方法になります。

例えば、「トマトと人参がなくなったからリストに入れよう。」「肉も魚もないから、今日スーパーで安くなっている何かを買っておよう」というように。

家にない食材を基準にしてリストを作ります。

これは、普段から自炊をしていて、だいたい自分がどのような食材を使うか把握している、少し上級者向けの方法になるかもしれません。

しかしその分、レシピに縛られず自由に料理ができたり、大雑把なメモでも必要なものを把握しやすく、簡単に節約につながるリスト作りをすることができます。

家にある食材から買い物リストを作るメリット
家にない食材をリストに入れるだけなので、簡単にリストを作ることができる

家にある食材から買い物リストを作るデメリット
自炊に慣れていない人だと、何を買っていいか分からず、逆に買いすぎてしまうこともある

自分に合った買い物リスト作りを
自分に合ったリスト作りをすることが大切。

どちらが向いているか分からない場合は、一度どちらも試してみるのも良いですね。

自炊生活で節約するためのポイント③予算とリストを見て買い物をする

買い物をする際は、予算に照らし合わせながら、「必要なものを、必要な分だけ買う」ことを心掛けましょう。

特に一人暮らしだと、使い切れない量の野菜や肉を買ってしまい、困ってしまうことも少なくありません。

自分ひとりで使い切れる量なのかをよく考えて購入するようにしましょう。

少量パックより大容量の方がお得になっている場合は、冷凍保存が可能かどうかも含めて考えると良いですね。

自分がその食材をよく使うのかどうか、冷凍庫の空きはどれくらいか、その食材が冷凍に向いているかどうかを基準に考えてみてくださいね。

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一人暮らしで自炊生活!のまとめ

ここまで、買い物リストを使った節約の仕方について解説してきました。

リストに並べることで、何が必要なのかがとてもわかりやすくなるので、「なんとなく買う」ことがグンと減るのではないかと思います。

はじめはリストを作るだけでも大変に感じるかもしれませんが。

習慣になると、いつの間にか衝動買いをすることが減っていて、自然と出費を抑えることができるようになると思いますよ!

ぜひ、この記事を参考に、買い物リストで節約をしてみてくださいね。