一度温めたレトルト、捨てないで!未開封なら再保存できる?保存期限や正しい冷却法をママ目線で解説

レトルト食品って、忙しい毎日の本当に強い味方ですよね。

お湯で温めるだけ、最近ではレンジでチンするだけで美味しいご飯が食べられるから、私もよくお世話になっています。

でも、こんな経験はありませんか?

「主人や子供のために温めたけれど、急に『今日はいらない』なんて言われてしまう」
「子供が寝てしまって、結局食べられなかった」

せっかく温めたのに、まだ封を開けていないレトルトをそのまま捨ててしまうのは、お財布にも環境にも優しくない気がして「これ、また後で食べられないかな?」なんて悩んでしまいますよね。

今回は、そんな「一度温めてしまったレトルト食品」の扱いについて、安全に保存するコツや注意点をわかりやすくお伝えしますね。

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一度温めたレトルト食品を未開封で再保存できるかどうかの結論

「一度熱を加えてしまったら、もうダメなんじゃ……」って不安になるかもしれませんが、安心してくださいね。

結論からお伝えすると、一度温めても、封を開けていなければ保存して後で食べることは可能ですよ。

レトルトパウチはとても頑丈に作られていて、温めたからといってすぐに袋がダメになって中身が腐る、なんてことはありません。

ただ、どんな状態でも大丈夫というわけではなくて、パウチの種類によって注意したいポイントが少し違ってきます。

お手元のレトルトがどっちのタイプか、下の表でチェックしてみてくださいね。

パウチの種類 保存の目安 注意したいポイント
アルミパウチ(お湯で温めるタイプ) 冷蔵庫で1〜2日くらい 光や空気を遮る力がおすすめの素材ですが、味は少し落ちるかもしれません。
レンジ専用パウチ(蒸気口があるタイプ) 翌日までには食べる 温めると「蒸気口」が開く仕組みだから、そこからごくわずかな空気が入る心配があります。

こんな風に、基本的には保存できますが「買ったばかりの状態」とは少し条件が変わってしまいます。

どうして保存ができるのか、そしてどうして早めに食べるのがいいのか、その理由を一緒に見ていきましょう。

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レトルト食品が保存料なしで長期保存できる仕組みと理由

レトルト食品が、保存料を使わなくても常温で長く置いておけるのは、魔法みたいな仕組みがあるからなんです。

その秘密は「徹底した密閉」と「強力な殺菌」にありますよ。

菌を寄せ付けない頑丈なパウチの構造

レトルトの袋(パウチ)は、空気や光、水分を一切通さない特別な素材で作られています。

食べ物が腐る原因になる「菌」は、空気がない場所では活動しにくいから、この密閉されている状態が一番の守りになりますね。

高圧と高温による徹底した殺菌処理

袋に詰めた後、専用の機械で「120度で4分間以上」という、お家の鍋ではできないくらいの高い温度と圧力をかけて殺菌されています。

これによって、食中毒の原因になる強い菌もしっかり退治されているんですね。

一度温めても、封を開けなければ外から新しい菌が入ることはありません。

だからこそ、もう一度保存ができるというわけなんです。

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日常生活で直面する「温めたレトルトを食べない」問題への共感

家事に育児に忙しいと、予定通りに食事が進まないことって本当に多いですよね。

我が家も3人子供がいるのですが、みんなが「今日はカレーがいい!」と言ったので人数分温めたのに。

いざ食卓に出すと一人が寝落ちしてしまったり、お菓子を食べてお腹いっぱいだと言い出したり……。

「えっ、今さら言わないで〜!」って、キッチンで一人立ち尽くすことも珍しくありません。

そんなとき、「もったいない」と思って自分だけで無理して食べるのは大変ですし、かといって捨てるのは心が痛みますよね。

でも、正しく保存すれば明日のお昼ご飯に回せるとわかってからは、少し心に余裕が持てるようになりましたよ。

再保存する際に守るべき正しい冷却方法と管理の注意点

一度温めたレトルトを後で安全に食べるためには、いくつか守ってほしい「約束」があります。

ここを間違えると、せっかくの食事が台無しになってしまうこともあるから、ぜひ確認してくださいね。

30分以内に素早く冷ますのが効果的

温かいまま放置するのが一番良くありません。

雑菌が一番元気になっちゃう「30度から40度」くらいの温度帯を、できるだけ早く通り過ぎるのがコツですよ。

保冷剤を袋の上に乗せたり、ボウルに張った氷水にサッと浸したりして、30分以内を目安に手で触れるくらいまで冷ましましょう。

冷蔵庫の温度が安定した場所で保管する

冷めたらすぐに冷蔵庫に入れましょうね。

このとき、温度の変化が激しいドアポケットではなくて、なるべく温度が安定している庫内の「奥」の方に入れておくのがおすすめですよ。

初心者が失敗しやすいNGな保存行動

「熱いまま冷蔵庫に入れる」のは絶対にやめましょうね。

冷蔵庫の中の温度が上がってしまって、他のおかずを傷めてしまう原因になります。

また、パウチの中に水滴がたくさんついて、味が薄まったり劣化を早めたりすることにも繋がってしまいます。

必ず「しっかり冷ましてから」が鉄則ですよ。

安全に食べるために見逃してはいけない劣化や異常のサイン

いくら未開封といっても、一度熱を加えてしまったことで「メーカーさんが保証する賞味期限」の魔法は解けてしまったと考えましょう。

食べる前に、お隣さんに相談するような気持ちで、次のチェック項目を確認してみてくださいね。

もし一つでも当てはまるなら、残念ですがご家族の健康のために勇気を持ってサヨナラしましょう。

袋がパンパンに膨らんでいる

中で菌が増えてガスが出ているサインですよ。

酸っぱい臭いや変な臭いがする

封を開けた瞬間に「いつもと違う」と感じたら要注意です。

中身が分離していたり色が変わっていたりする

ソースがいつもよりサラサラしていたり、色が黒ずんでいたりする場合も避けましょうね。

また、レトルトのご飯のときには、温めた後に放置すると「ふた」が剥がれやすくなっていることがあります。

隙間から空気が入ると一気に傷んでしまうから、ご飯の場合も必ず冷蔵庫に入れ、翌日までには食べきるようにしてくださいね。

レトルト食品の再加熱や活用方法についてのよくある疑問

「これってどうなの?」って迷いやすいポイントをまとめました。

一度温めたものをそのままお弁当に入れても大丈夫?

それは避けたほうが安心ですよ。

一度温めると、袋の中に水滴がつきやすくなります。

その水分が原因で傷みやすくなってしまうから、お弁当には

  • その場で温めたもの
  • 温めずに食べられるタイプ
のものを入れるようにしましょうね。

何度も温め直して使い回してもいい?

回数を重ねるごとに、中の具材は熱でドロドロに溶けてしまって、風味もどんどん落ちてしまいます。

さらに、パウチ自体も熱によるダメージを受けてしまうから「温め直しは一度きり」と考えておくのが美味しく食べる秘訣ですよ。

そもそも温めないでそのまま食べても平気?

多くのレトルト食品は調理が終わった状態だから、そのままでも食べられますよ。

ただ、動物性の脂が固まっていて舌触りが良くないから、やっぱり温めたほうが断然美味しいですね。

最近は「温めずにおいしい」専用の商品もあるから、非常食用にストックしておくのもいいかもしれませんね。

まとめ

一度温めてしまったレトルト食品。

封を開けていなければ、素早く冷やして冷蔵庫に入れることで、翌日や翌々日も美味しく食べることができますよ。

「せっかく温めたのに……」というガッカリした気持ちを、「明日のお昼が楽になった!」という前向きな気持ちに切り替えてみませんか?

無理をしてその場で食べたり、申し訳ない気持ちで捨てたりする必要はありませんよ。

正しく保存して、大切なお金をかけた食べ物を最後まで美味しくいただきましょう。

忙しい毎日だからこそ、レトルトという便利な相棒と、上手にお付き合いしていけたら素敵ですよね。