静電気で手を繋ぐとバチッ!理由を子供にわかりやすく説明

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冬になると、ドアノブを持ったときとかに「バチッ」

私は静電気のバチッになりやすいので、1度なり始めると何にさわっても「バチッ」ってなりそうで、何かにふれるのも、おそるおそるになっちゃいます。

激しいときには、火花なんか見えちゃったりもして。

つい先日、6歳になる娘と一緒にお出かけをした時のこと。

車から降りて、いつものように手をつなごうとした瞬間、あの嫌な「バチッ!」っていう音と共に、娘の「痛い」っていう声が。

大人でも、1度手をつなごうとして、静電気で「バチッ」ってなったら、手をつなぐのに勇気がいりますもんね。

案の定、娘はその日、手をつないでくれませんでした(><)

そこで今回は、そんな静電気のバチッへの

  • 何で静電気でバチッってなるの?
  • 静電気のバチッを子供にもわかりやすく、かつ怖がらせないように説明するには
  • 静電気で子供と手をつないだ時にバチッってならないには、どうしたらいい?
っていうことについて、詳しく見ていきたいと思います。

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静電気でバチッってなる仕組み

そもそも、静電気って何なんでしょう?

なんで静電気で「バチッ」ってなっちゃうんでしょう?

その仕組みを説明していきますね。

静電気ってなに?

子供の頃、学校とかで下じきで髪の毛をこすって、髪の毛が下じきにくっついて髪の毛を逆立たせるって遊びをしたことがありませんか?

何で髪の毛が下じきにくっつくのかっていうと、下じきと髪の毛がこすれて「静電気」がおこっているからなんですね。

★静電気のひみつ
この静電気って、実は「原子」っていうとっても小さな粒にひみつがあるんです。

原子は、顕微鏡(けんびきょう)とかで見ても、見えないくらいとっても小さな粒で、この世界にある「物」は何でも、

「酸素」
「鉄」
「炭素」

といった、いろんな「原子」からできているんです。

そして人間の体も、このとっても小さな「原子」からできているんですね。

そして、この「原子」には「プラスの電気」と「マイナスの電気」を持ったものがあって、石とか木とかの「物」は、何でもこの

「プラスの原子」
「マイナスの原子」

がバランスがとれていて、お互いのプラスとマイナスを打ちけしあっています。

でも、ここで下じきと髪の毛みたいに、2つの物をこすり合わせたりしちゃうと、

「プラスの電気」
「マイナスの電気」

のバランスがとれなくなってしまって、原子から電気が外に出てきてしまうんです。

この「外に出てきた電気」が静電気って呼ばれるものの正体なんですね。

静電気がおきると、電気の引き合ったり反発したりする力が働きます。

下じきに髪の毛がくっつくのは、この静電気の引き合う力によっておきてるんですね。

静電気がおきる2種類の原因

静電気がきちゃう原因には大きく分けて2つあります.

1つは、下じきと髪の毛をこすっておきる「摩擦帯電」と、重なり合ったものが離れるときにおきる「剥離帯電」。

服を脱いだり、マフラーを外したときに静電気がおきちゃうのは、この「剥離帯電」が原因なんですね。

静電気で手がバチッってなるのはなんで?

人の体には微量だけど電気が流れていて、電気がたまりやすくもなってるんです。

そして、服をきたり脱いだりしたときに発生した静電気が、人の体にたまることがあります。

その体にたまった静電気が、指先とかで物にふれた時に、指先に集中して放電することで、あの嫌な「バチッ」っていう現象がおきるんです。

それに指先には神経が集中してるから、痛みも感じやすいんですね。

手のひらで物をふれたときに、手のひらが「バチッ」ってなることはないですよね?

それは、静電気が1点に集中せずに、手のひらから穏やかに放電されるから、「バチッ」とはならないんですね。

冬場にバチッってなりやすいのはなんで?

夏にはほとんど「バチッ」ってなりませんよね?

それは、空気中の水分が多い(湿度が高い)と、体にたまった静電気が空気中に放電しやすいことで、体に静電気がたまることがないからなんですね。

逆に、空気が乾燥する冬場は、体にたまった静電気が空気中に放電されにくいから、体にたまった静電気が「バチッ」ってなっちゃうんです。

冬場でも、日本海側の地域は湿度が比較的高いので、静電気がほとんどおきないんです。

静電気のバチッを子供にもわかりやすく、怖がらせないように説明するには

手と手がふれたときに「バチッ」ってなる静電気。

子供から「静電気ってなに~?」って聞かれたら、何て答えたらわかりやすく説明できるんでしょうか?

★雷もおんなじ静電気
すざましい音とともに、稲妻が走る「雷さま」。

実は、この雷も「静電気」からできてるんです。

雲は綿あめからできてるんじゃなくって、水蒸気からできてます。

その水蒸気がどんどん空高くに上がっていくと「氷の粒」になるんです。

そして、その氷の粒同士がこすれあったり、ぶつかり合って少しずつ静電気が発生していきます。

その静電気が限界いっぱいまで、どんどんたまっていって、限界をこえた時に放電されるのが「雷」なんです。

ただ、子供は雷が大っ嫌いですよね。(大人でも嫌いだけど)

手が「バチッ」ってなるのが、雷と同じだよって説明しちゃうと、余計に怖がって、もっと手をつないでくれなくなるかもしれませんもんね

★子供に静電気を説明するお勧めの方法
なので、子供に怖がらせないように静電気をわかりやすく説明する、お勧めの方法は、セーターを使っての説明です。

寒くなってくると、着ることが多くなるセーター。

そのセーターを着たり脱いだりするときに「パチパチッ」って音がしますよね?

あれも立派な静電気です。

まだ、幼稚園に通うくらいの子供には、いろいろと理屈で説明するよりも、セーターとかの身近なもので、実際に「パチパチッ」ってさせて、説明した方が、素直に理解してくれますよ。

それに、セーターの静電気は、「パチパチッ」って音だけで、痛みなんかはないので、怖がらせちゃうこともないので、お勧めです。


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静電気で子供と手をつないだ時にバチッってならない対策

そんな静電気だけど、ちゃんと対策をしてれば、あの嫌な「バチッ」も防ぐことができるんです。

静電気が発生しやすい条件

対策の前に、まずは静電気が発生しやすい条件をおさえておきましょう。

★静電気が発生しやすい条件
  • 物と物がこすれあっったとき
  • 物と物がぶつかり合った(接触した)とき
  • 空気が乾燥してるとき
静電気っていのは、空気が乾燥してればしている程、発生しやすく、体にもたまりやすいんです。

湿度を高くしたら静電気でバチッってならない

なのでお家とかだと、加湿器なんかでお部屋の湿度を高くしてあげれば、お家の中でのドアノブにふれたときの「バチッ」も防ぐことができちゃいますよ。

手をつないだときの静電気対策は?

お家の中だと、加湿器で湿度をあげたりすれば、対策はできるけど、外で子供と手をつなぐときの「バチッ」は、そういう訳にはいかないですよね。

そこで、私が実際にやってみて、外で子供と手をつなぐときに有効だった静電気対策をご紹介しますね。

★放電効果のあるキーホルダー
私は、普段から家の鍵とか車のカギをキーホルダーにつけて持ち歩いてます。

同じようにキーホルダーを持ち歩いている方にお勧めなのが、静電気を放電してくれる効果のあるキーホルダーです。

キーホルダーを手に持って、そのキーホルダーで壁や車とかに2秒ほどタッチすると、体にたまった静電気を放電してくれちゃうんですね。

子供と手をつなぐときだけじゃなく、外でいろんな物にふれる前に使うことで、あの嫌な「バチッ」ってならずにすむので、とっても重宝してます

★ハンドクリームで手を保湿
手が乾燥してると、体にたまった静電気をうまく放電することができないので、手にハンドクリームを塗って保湿した状態で、子供と手をつなぐと静電気での「バチッ」ってなりにくくなりますよ。

自分だけじゃなく、子供も一緒に保湿しておくと、さらに効果的です。

★静電気防止スプレー
静電気が発生することを防いでくれる「静電気防止スプレー」っていうものがあるます。

基本的には、衣類に使うものだけど、手にスプレーしてみたところ、静電気での「バチッ」っていうのも防いでくれました。

また、本来の服へのスプレーをすることで、セーターを着たり脱いだりするときの「パチパチ」も防いでくれるし、春になると、気になる花粉も、静電気で衣服にくっついちゃうのを防いでくれます。

1つ持ってると、とっても重宝しますよ。

以上の3つが、私が試してみて実際に「これはいいかも」って思った、静電気対策です。

逆に、「あんまり効果がないなぁ」って思ったのが、静電気除去の効果をうたってる「ネックレス」とか「ブレスレット」。

私は普段、パワーストーンが好きで、よくブレスをしてるんだけど、試しに「静電気を除去してくれるブレスレット」なる物を使ってみたところ・・・

ドアノブをさわったとき、見事に「バチッ」ってなっちゃいました。

もしかしたら、人によっては効果があって、たまたま私にはあんまり効果がないものだったのかもだけど、実際に自分に効果がなかったので^^;

静電気でバチッってなる仕組みのまとめ

冬になって乾燥してくると、いろんなところで「バチッ」ってなっちゃう静電気。

でも、その静電気も、ちゃんと性質を知って対策しておけば、ちゃんと防げちゃうんですね。

これで、子供から「バチッってなるのが嫌やから、手つなぎたくない!」なんて言われずにすみますね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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