これから飲食業アルバイトに従事されようとしている方は、定期的に検便検査の義務がある事はご存知でしょうか?

普段から便秘ぎみだったり、便秘や下痢を繰り返したりしている人にとっては、これってかなり重要なポイントですよね。

だって、便秘だと便をだそうと思っても簡単に自由自在に出せるわけもなく。
ましてや、便秘や下痢を繰り返すような人だと、「もし検便提出のときに下痢だったら…」なんて考えたら、恐怖でしかないですよね。

そこで今回は、頻繁に提出しなきゃいけないバイトの検便について

この記事でお伝えしたいこと

  • 検便提出前に知っておきたいこと
  • 便秘の人に朗報!検便を無理なく出す方法
  • 検便って2日分とらないと提出できないの?

っていうことについて、お伝えしていきますね。

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1.検便を提出する前にしっておきたいポイント

まず、検便を提出する前に注意をしていただきたいのが、「提出する時の便は当日物でないといけないなんてことはない!」ということです。

もちろんできるだけ新しい方がいいのですが、「前日の夜に採取しておいた物でも、提出は可」なんですね。

それでも少し心配な方は、便が少しでも出やすいように「食物繊維を摂る準備をされる事」が望ましいかと思います。

(1)食物繊維について

食物繊維には、不溶性のタイプと水溶性のタイプがあるのを知っていますか?

実はこのタイプによって、その効果も全然違ったものになってくるんです。

■不溶性の食物繊維
野菜、豆類、穀類にたくさん含まれていて、体内の腸や胃で水分を吸収をする事によって大きく膨らみます。
その結果、腸の運動を活発にする効果が期待できるんですね。

■水溶性の食物繊維
わかめや昆布等のネバっとした部分、レモン、りんごにもたくさん含まれています。
小腸での栄養素の消化と吸収を抑えて遅らせる効果が期待できます。あとは、有害物質にくっついて体の外の排出してくれる効果も期待できますよ。

2.どうしよう出ない!検便を無理なく出すにはどうしたらいい?

ついつい検便をとり忘れて、バタバタしてしまう事ってありますよね。
忘れていたり、人によっては便秘だったり、お腹を壊してしまって下痢をしていた等の経験もあるかと思います。

(1)検便の時に下痢になってしまったら

検便のタイミングで下痢を起こしてしまって「下痢の便はさすがに検便に出したらダメだよなぁ…」と悩む方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、なんと下痢の便は「検便に使っても可」なんですよ!ビックリですよね。さすがに食あたりだったり、ノロウイルスなどに観戦している場合はダメですが。

ただ注意点が1つ。できるだけ「かたまりの部分」から採取する事が良いようです。

(2)検便の時に便秘でどうしても出ないとき

健康診断時の検便で「どうしても出ない場合」は、浣腸や下剤を使うのも可ですが、あまりおすすめではないです。

理由は、無理やり便を出す形になるのので、便をもよおす際に切れてしまう恐れがあります。それが原因で、便に血液が付着する事もあるからです。
最悪の場合は、再検査を受ける事になる(大腸検査)なんてことにもなってしまいます。


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3.検便が1日しかとれなかった!2回出ないときは検査できないの?

検便が1日しかとれなかっても、検査は可能です。
ただ、できる事でしたら2日分の検便があった方が、正確な検査ができます。

便はその時の体調によっては、どうしても出ない場合もあるかと思います。
その際は、担当者の人に聞いてみるのが良いかと思います。

(1)飲食業の検便って何を調べるの?

飲食業での検便は、主に「菌がいるかどうか」の検査を目的としています。
特に主なものですと

  • 赤痢
  • サルモネラ菌
  • O157
といった菌が、便の中にいないかを見ています。

なので、前述しました「下痢のときでも検便に提出可」とはいったものの、下痢でおなかの調子が悪いときには、何かしらの菌に観戦している可能性もありますよね。
菌が検出されたときの対応は、その会社やお店の方針にもよりますが

  • 食品に関わる仕事が一時期させてもらえない
  • そもそも出勤させてもらえない
などといったことがありえます。そして、病院へ行って再検査を指示されます。

(2)検便の保管について

採取した検便は、冷暗所などの場所で保管をされる場合は、1日前でも大丈夫な事になっています。
毎日便が出ない方は、日にちがあいても2回連続提出されるのがよいでしょう。

(3)検便は法律で決まった義務ではない

同じ便で採取を2回しないことです。2回の採取を2日間でする

厚生労働省によりますと、「保健所から検便を受ける旨の指示があった場合に、食品取扱者に検便を受けさせること」と書いてあります。なので「法律での検便提出の義務化」ではないのです。

なので、各自治体の保健所が、厚生労働省から委託を受けて判断しているのが現状なんですね。
あとは、そういった保険所からの指導はなくても、会社やお店の衛生管理の一環として、従業員には定期的に検便をさせているところも多いようです。
飲食店などのアルバイト先から検便の提出の旨があった場合は、指示通り検便を提出するようにしましょう。

(4)飲食物に関わる人たちへの検便

飲食物を触ったりする職業の人達には、とりわけ厳しく検便検査が実施されています。
特に「水道関係者や調理師」の関係者はもちろんの事、飲食業の

  • 正社員
  • アルバイト
  • パートの人達

にも検便義務があります。

(5)生理中の人の検便提出について

ただ専門機関によりますと、生理中の方には「検便の提出はされない方がいい」との事です。
なので、そういったときには責任者の方などに相談をされるのがよいかと思います。
生理後に検査を行ってくれるケースもありますので一度、ご相談される事をおすすめします。

(6)飲食業に従事する人にとって検便はとっても大切

検便と聞くと「恥ずかしいと」思ったり、「なんだか汚い」といったイメージもあるかと思います。
でも、食品の衛生面での管理である「フードセーフティ」を考慮してもとても重要なことなんですよね。
また、ご自身の健康面を知る上でも、判断材料としても重要だと思います。

せっかくうける検便検査なので、自分の健康管理にもぜひ参考にするようにしましょうね。

(7)普段の生活で腸内環境を整えておくことも大事

腸内環境を整えるポイントとしましては

  • 食事をする際に、色々な食材をとること
  • よく噛んで食べるようにする
  • 早寝早起きを心がける
  • 朝方生活をする
  • 毎日少し運動を心がけをして、体を動かすようにする

これらのことを意識して、自分自身の生活スタイルの見直しや、少しずつでも改善ができるところがあれば、実践される事もいいかもしれませんね。

4.バイト先に提出する検便がでないときのまとめ

検便といえば、さかのぼること昭和33年ぐらいから、小学校で「ギョウ虫検便検査」が実施されてきました。

最近では、食品の衛生状態もよくなってきていますので、食物における感染リスクも減ってきています。
そのため、小学校でのぎょう虫検査も2016年4月からは廃止されて、今現在行われていないんですね。

今回、ご紹介してきた内容が、飲食業アルバイトに従事されている方々の参考になればうれしく思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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