夏になると、子供と一緒に潮干狩りに行ってみたいと思いますよね。
逆に子供の方から「潮干狩りに連れて行って!」と、リクエストされるかもしれませんね。
しかし、潮干狩りに連れて行くには、何歳頃からが適切なのか気になりませんか?
まず、潮干狩りに連れて行くのに「年齢制限」はありません。
ただし、あまりにも小さなうちに連れて行くと、子供が楽しめない可能性があります。
ですので、海辺で水遊びをさせる程度なら1歳からなら大丈夫です。
注意点としては、海辺でベビーカーを押すのは難しいので、必ずおんぶ紐や抱っこ紐を用意して行きましょう。
潮干狩りを楽しむならば、3歳になってから連れて行くのがオススメです。
3歳くらいならば砂遊びが楽しい時期ですし、貝をかざすのも宝探しのように楽しんでくれるはずですよ。
潮干狩りで子供が使う道具って大人と同じでも大丈夫?
さて、潮干狩りに行くときには「道具の用意」が必要です。
- バケツ
- スコップ
- 熊手
- ざる
- 軍手
- 着替え
- 日よけ帽子
ただし子供が潮干狩りで使う道具は、子供用のものを用意するようにして下さいね。
なぜなら、大人用の道具は鉄製であったり重みがあったりして、小さな子供に持たせるには危険な場合があります。
子供用の道具はプラスチック製のものが多く、子供が持っていても安心ですね。
潮干狩りの服装や持ち物!あると便利なもちものは?
では、潮干狩りの服装や持ち物の注意点についてご紹介していきますね。
まずは「潮干狩りの服装」についてです。
日焼けを予防する為に、長袖の上着を持っていきましょう。
海風で寒く感じることもありますし、念のため持って行くと安心です。
下はハーフパンツなど、しゃがんでも裾が濡れたり汚れたりしないものがオススメですね。
靴はビーチサンダルではなく
- マリンシューズ
- 長靴
砂浜だからといって、靴を履かないで潮干狩りをする方も多いと思います。
しかし、貝のカケラで怪我をしてしまうのを防ぐ為にも、必ず靴を履くようにしてくださいね。
次に持ち物ですが、持って行くと便利なものをいくつかピックアップして紹介させていただきます。
100円ショップでも折りたたみの椅子が売っていますし、一脚用意しておくことを強くおすすめします。(持っていかなかったときの、自分の体験より)
さらには、お子さんが疲れて動きたくないと言った時も、このソリに乗せて引っぱることができるので安心です。
そんなときのために、ソリに引っかけて引っ張ることができる太めの紐を準備しておくといいですね。
帰る前に、空になったペットボトルに海水を入れておくと、砂抜きする時に使えますよ。
潮干狩りで子供がまさかの迷子に!?そうならない為の対策とは?
潮干狩りに子供を連れて行くときに心配なのが、「子供が迷子になったらどうしよう」という事だと思います。
もちろん一番いいのは「ひとときたりとも目を離さないこと」ですが、潮干狩りをしながら子供を完璧に見るなんて難しいと思います。
そこで、潮干狩りのときの子供の迷子対策について、いくつかアイディアを提案させていただきますね。
潮干狩りをする砂場は、比較的「地味な色合いのもの」が多いので、結構効果的ですよ。
この紐の先を大人がにかけておくことにより、子供が遠くへ行ってしまうリスクを減らす事が出来ます。
子供に片方を持たせ、大人がもう片方を持つことにより、子供が離れて行って迷子になるのを防ぐ事が出来ますね。
潮干狩は子供が何歳から楽しめる?のまとめ
潮干狩りを子供と一緒に楽しめる年齢と、楽しみ方についてみてきました。
一般的には、潮干狩りは3歳頃から楽しめると言われています。
ただし子供を連れて行く時には、スコップや熊手などは子供用の物を用意してあげましょう。
そして、潮干狩りで心配なのが、子供が迷子になってしまう事だと思います。
- 目立つ色の帽子や服を着せる
- 迷子紐を活用する
- 防犯ブザーを持たせる
しっかりと準備をして、お子さんと一緒に思いっきり潮干狩りを楽しんできてくださいね!