子供が小さい頃って、おさがりの服ってとっても重宝しますよね。
そんな、とっても助かる「おさがりの服」に、必ずっていっていいくらい書かれてる「名前」。
服のタグの部分に「はなこ」っていう感じで、前に使ってた子の名前がばっちり書かれてます。
そんな、おさがりのタグに書かれた名前の消し方があるんです。
そこで今回は、子供へのおさがり服に書かれた名前けしの
「おさがりの服のタグに書かれた名前を上手に消す方法」
「おさがりの服に書かれた名前を消さずに使う方法って?」
について、詳しく見ていきたいと思います。
おさがりの服に書いてある名前ってみんなどうしてる?
幼稚園に行くくらいの年齢になると、毎日着ていくものだけじゃなく着替え用の服も何着か置いておかないといけないので、思った以上に服が必要になります。
何着か準備していても、「今着てる服も次の年には小さくなっちゃって、もう着れない」なんてことも普通にあって、また翌年には新しく準備しなきゃいけなかったり。
そんな時に、とっても助かるのが「おさがりの服」です。
うちの場合も、子供が2人いるんだけどまだ赤ちゃんのころから、私や旦那のきょうだいのところの子供のおさがりとか、友人からいただいたおさがりにとっても助かってました。
おさがりの服の名前が気になりはじめる頃
そんな風に、とっても助かってる「おさがりの服」なんだけど1つ困った問題があるんですよね。
おうちで着る分には全く気にもしてなかったんだけど、幼稚園に通い始めて集団の中に入れるようになってくると、今まで気にもしなかったものが気になっていちゃいます。
そう!それが、もらいもの服に「ほぼ必ず」って言っていい程、書かれてる「子供の名前」です。
保育所とかの集団の中に入れる時には、服に名前書きが必須になります。
そんな時に、前使っていた子の名前が書いてあると、「この名前をどうしよう?」って思っちゃいます。
上手な名前書きのコツについては、こちらの「タグへの名前がにじんで読めない!名前書きで失敗しない5つの方法+1つの裏技」を参考にしてみてくださいね。
おさがりの服の名前ってみんなはどうしてるの?
おさがりの服に書かれた名前って、みんなどうしてるんでしょう?
- 名前をマジックで塗りつぶす(名前の上に横線を書く)
- 名前の上にマジックで星とかの模様を書いて塗りつぶす
- 名前が書かれたタグなんか、ハサミで切っちゃう
- タグじゃな服に書かれた名前は、アイロンでくっつくアップリケで隠す
- そもそも、前の子の名前が書かれた服は着せない
と、人それぞれだけど、一番多いのが「名前をマジックで塗りつぶす」です。
まぁ一番簡単ですもんね。
ちょっと気のきいたママなんかだと、塗りつぶすのも星とかハートのマークで可愛らしく塗りつぶしたりしてます。(私が子供の頃は、うちの母から思いっきり無造作に塗りつぶされてました)
服のタグに書かれてる名前を消すにはどうしたらいい?
服に名前書きをしなきゃいけない時って、服についてる「タグ」の部分に名前を書くって人が多いですよね。
とっても厄介なタグに書かれた名前
ただ、おさがりの服のタグに名前が書かれてる時、これが結構やっかいなんですよね。
なにせ、洋服のタグって「とっても小さい!」じゃないですか。
前の子の名前が書かれてると、うちの子の名前を書くスペースがほとんどない!なんてことはよくあります。
なので、その子の名前はペンで塗りつぶして、タグが別にまだあればいいけど、ない時には「タグの裏側」に書くハメになっちゃったりします。
タグに書かれた名前を消す方法
そんな、とっても小さなスペースに書かれたタグへの名前。どうにかして消すことができたら、うちの子の名前をタグいっぱいに思いっきり書くことも夢じゃありません。
お勧めの方法は「エナメルリムーバー」です。
本来はネイルの除光液として使うものだけど、このリムーバーたっぷりとティッシュに染み込ませて、そのティッシュでタグをもむようにすると、タグに書かれた名前を消すことができちゃいます。
私が使ってるのは、資生堂のエナメルリムーバーです。
普段から除光液として使ってるものなんだけど、今まで使った中では、一番爪にもやさしいし、ツンってしたにおいもしないので、お勧めですよ。
もちろん、タグの名前もよく落ちます!
あとは、薬局に売ってる「エタノール」とか「ベンジン」を使っても、落とすことができちゃいます。
おさがりの服に書かれた名前を消さずに使う方法
こんな風に、もらってとっても助かる「おさがりの服」なんだけど、書かれた名前の取り扱いって、結構大変。
だって、服は1枚、2枚じゃないですもんね。しかも上下があるし。
名前書きだけでも大変なのに、その前に一着一着、前使ってた子の名前を消さないといけないとか、思った以上に大変です。
アイロンテープで名前を隠す
そんな時に、私がよく使っているのが、100均で売ってる「アイロンプリントで貼れる、白無地テープ」です。
100均のソーイングコーナーに置いてあります。
そのテープをタグと同じくらいのサイズに切って、アイロンをかけるとタグにくっついて、前の子の名前を隠すことができるので、その上から名前を書きます。
とっても細かい作業なので、くれぐれも火傷(やけど)には気をつけてくださいね。
お名前リボンを使う
私の場合は、タグの場所や書かれた名前の濃さによって、リムーバーで消したり、アイロンプリントを使ってます。
でも自分で買った服や、おさがりでも名前が書かれてない服の場合は、タグには名前を書かずに、「お名前リボン」っていうものを使ってます。
これは、服についてるタグにパチンと挟むようにして止めて使うものです。
このお名前リボンの良いところは、今使っている子供で服が小さくなっちゃっても、このリボンをパチンと外しせば別の新しい服に使いまわしができることです。
さらには、小さくなった服を妹や弟がおさがりとして使ったり、誰かおさがりが必要な人に譲るようなときにも、タグにあの「名前」が書かれてない状態でおさがりにするおとができちゃうんですよね!
これってすごくいいと思いません?
我が家ではそう思って、いつも家にはこの「お名前リボン」のストックがある状態で、とっても重宝してます。
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小さくなった子供服をフリマで売る
それにこの方法だと、小さくなってしまったけど、まだ全然キレイな子供服。
知り合いにあげたりではなく、フリマに出品するっていう人が増えています。
メルカリなどのフリマアプリを使って、お手軽にフリマに出品できるようになったのも大きいんでしょうね。
そんなときにでも「タグに名前が書いてあるから、ちょっと安く出品しようかな…」なんてこんとも考えなくて済みますよね。
その他の「子供服をフリマに出品するときのポイント」は、こちらの「フリマに子供の名前が書いてる古着って出しても大丈夫?」を参考にしてくださいね。
お下がりの服の名前消しのまとめ
おさがりでもらった服に書かれてる「名前」をどうするかについて、ご紹介してきました。
保育園や幼稚園、小学校までと、ずっと続く「名前書き」に、この記事が少しでもお役に立てたなら、とっても嬉しく思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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