ジェットストリームのインクが途切れる!新品なのになぜ?

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シリーズ累計で年間の出荷本数が世界で1億本以上という、三菱鉛筆の油性ボールペン『ジェットストリーム』。

とにかくなめらかな書き心地で、濃くはっきりとした筆跡で書くことのできるペンとして、2006年に日本で発売されて以来、大ヒットのボールペンとなっています。

とても使い心地が良いと評判のジェットストリームですが、「インクが途切れてしまう」という声をよく聞くことがあります。

新品のものでもインクが途切れてしまうことがあるようです。

なぜこのようなことが起こるのでしょうか?

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ジェットストリームのインクが途切れるのはなぜ??

なめらかな書き心地でファンの多いジェットストリームですが、インクが途切れてしまうということがストレスになるという声もちらほら。。。

なぜジェットストリームのインクは途切れてしまうのでしょうか?

インクが途切れてしまう5つの理由を見ていきましょう。

ジェットストリームのインクが途切れる理由①ペン先に細かいゴミ

これはジェットストリームに限ったことではありませんが。

ボールペンの先に細かなゴミが詰まると、インクがスムーズにでなくなってしまうことが考えられます。

ボールペンの先には小さなボールが入っていて、それが回ることでインクを転写しています。

ゴミが詰まると、このボールの動きが悪くなってしまうのです。

ジェットストリームのインクが途切れる理由②ペン先が傷んだ

ペンを落としてしまったり、なにかに突き刺したりした場合、ペンの先端が傷ついてしまいボールが上手く回らなくなることがあります。

また、ペンを寝かせて書く癖のある方の場合、ボールの負担が偏りスムーズな動きが出来なくなることも考えられます。

ジェットストリームのインクが途切れる理由③インク内に空気が入る

インクが掠れてしまって芯を取り出してみると、インクが途中で途切れたようになってしまっていることがありますよね。

このような場合は、インク内に空気が入っている状態なので、スムーズにインクうぃ排出することができなくなってしまいます。

使ったばかりの新品のペンが掠れてしまうのは、この原因が考えられます。

ジェットストリームのインクが途切れる理由④インクの劣化

まず、ジェットストリームのインクの使用期限は3年間です。

この期限が過ぎてしまうと、インクに含まれる溶剤がとんでしまい固まりやすくなってしまいます。

使用期限をよく確認して使用するようにしましょう。

ジェットストリームのインクが途切れる理由⑤インクが固まっている

冬場などで気温が低いところに保管をしていると、インクが冷えて固まり、出づらくなる可能性も考えられます。

ジェットストリームのインクがかすれてしまったら、まずは使用期限を調べてから、それからほかの原因を探してみましょう。

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ジェットシトリームの書き方にはコツがある?書けなくなったときの対処法は?

掠れてしまうジェットストリームのインクですが、どうしたらかすれにくくなるのでしょうか?

ジェットストリームの書き方のコツは?

上記にご紹介した通り、ジェットストリームは寝かせて書くとかすれやすくなってしまいます。

これを予防するためには、ペンを60度~90度に立てて使用することで、詰まりにくくすることができますよ!

また、保管の際はペン先を下にして保管すること。

こうすることで、インクに空気が入りにくくする効果があります。

ジェットシトリームが書けなくなった時の解消法は?

では、ジェットストリームが書けなくなってしまった場合、どのように対処すれば良いのでしょうか?

簡単にできる対処方法を3つ、ご紹介しますね。

ジェットストリームが書けなくなったとき①ティッシュを使ってペン先のゴミをとる

ティッシュペーパーのザラザラの摩擦を利用して、ペン先に詰まったゴミを取る方法です。

やり方も簡単で、効果も期待できる方法です。

四つ折りにしたティッシュにゆっくりと円や線を書くだけなので、簡単にできますよ。

ジェットストリームが書けなくなったとき②アルコール入りのウエットティッシュでゴミをとる

不織布で作られているウエットティッシュで、ペン先の細かなゴミを取り除きましょう。

アルコールが、固まったインクも溶かしてくれて、書けるようになることがありますよ!

ジェットストリームが書けなくなったとき③ペンを縦にふる

インクの中に空気が入ってしまっている場合、ペンを振るだけで復活することもあります。

ペン先を下にして、縦方向に強く振ってみましょう。

このとき、まわりに人がいないことを十分に確認してくださいね!

このように簡単な対処法でも書けるようになることも多いので、是非試してみてくださいね!

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ジェットストリームの欠点は?知らないまま使っているとショックを受けることも?!

滑らかで書き心地抜群なジェットストリームですが、インクがかすれやすいという欠点の他に、もうひとつ知っておきたい欠点があります。

それは、書いた文字が劣化しやすいということです。

ネット上には、

  • 書いた文字が劣化して色あせしてしまった
  • 文字を書いた紙の裏に油のようなものがにじんだ
などの、書いたあとの劣化情報がちらほら。

書き心地でファンも多いこのジェットストリームですが、長期間で保存する記録などにはあまりオススメできません。

メモ書きや、長く保管しない紙に書く場合には、とってもオススメなボールペンです。

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ジェットストリームとサラサの違いは?書きやすさや途切れずに書けるのはどっち?

サラサはZEBRAが販売しているジェルインクのボールペンです。

その名の通りさらさらと滑らかな書き心地で、ジェルインクならではの濃くて鮮やかな発色が特徴です。

カラーバリエーションや線の太さの展開が豊富で、文字を書くだけではなくイラストなどにも使いやすいです。

我が家のボールペンもサラサです。

実際に使ってみると、少しの力でスムーズに書け、線を書いたときにインクのムラが全くありません。

きれいに書けるので我が家では重宝しています。

ジェットストリームとサラサとの違いは?

では、ジェットストリームとサラサとの違いはどこにあるのでしょう?

すでにご紹介した通り、ジェットストリームは低粘度油性インクであるのに対し、サラサはジェルインクで、どちらもさらさらとした書き味が特徴です。

それぞれ使った人のレビューを参考にして、ジェットストリームとサラサの違いをご紹介します。

ジェットストリーム
  • サラサと比べると、長時間書き続けていると疲れてしまう。
  • 筆圧が強くても大丈夫なため、複写式のものを書くときに適している。
サラサ
  • 色展開が豊富で0.3mmの細さからあるので、イラストを描くなど色々なシーンで使える
  • 書いてすぐ触ると手にインクが付着することがある(速乾性のサラサもあります)

あくまで使用した人の個人的な感想からの違いですが、それぞれ長所短所がありました。

ジェットストリームの方が書きやすい人もいれば、サラサの方がおすすめの人もいます。

なので、自分に合うのはどっちかなと両方試してみるのもいいですね!

ジェットストリームのインクが途切れるのはなぜ?のまとめ

ジェットストリームのインクが途切れる!ということについて見てきました。

掠れてしまったインクも、意外と簡単に対処できるということがわかりました。

あとは、買う際に必ず試し書きをすること!

これらを忘れずに、是非滑らかな書き心地を楽しんでくださいね。