仕事に行きたくないと朝泣く人へ!その仕事を辞めるべき5つの理由

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大好きで始めたはずの「仕事」。

なのに、朝になると泣けてきたり吐き気がする…。

それ「心のSOS」です。

人は知らず知らずのうちにストレスを溜めてしまう生き物です。

人生の課題は「今という時間をいかに幸せに過ごすか」です。

本当にその仕事、今という時間を幸せに過ごせていますか?

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仕事に行きたくない!朝に吐き気がする人のためのチェックリスト

朝になると

「仕事に行こうとすると吐き気がする」
「通勤途中で吐き気がする」

などの症状はありませんか?

1回限りのことならそれほど心配することはありませんが、毎朝吐き気がするようになっていたらとても健康な体とは言えません。

「心のSOS」なんです。

人は、ストレスが溜まると自律神経が乱れ、脳幹部にある「嘔吐中枢(おうとちゅうすう)」という部分が刺激されて、吐き気が起こることがあります。

また、ストレスが原因となって胃酸が食道に逆流する「逆流性食道炎」の場合も吐き気が起こります。

ストレスは自分では感じにくく、知らず知らずにうちに溜まってしまうもの。

まずは、今の自分のストレスがどの程度なのかチェックしてみましょう。

5分でできる職場のストレスチェック

「5分でできる職場のストレスチェック」は、ネット上でストレスをセルフチェックできるものです。

厚生労働省が「働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト」として運営しています。

以下の項目をチェックしてみてください

ストレスチェックリスト
□頭が重い
□頭がよく痛くなる
□のどが痛い
□のどに詰まる感じがある
□腹痛が起こりやすい
□下痢・便秘を起こりやすい
□めまいがある
□立ちくらみをする
□胸が苦しい
□動悸がする
□肩がこりやすい
□腰が痛みやすい
□全身の倦怠感がある
□手足がしびれる・震える
□寝つきが悪い
□夜中に起きるとなかなか寝つけない
□寝起きが悪い
□人に会うのが面倒に感じる
□集中力がない
□決断力がない
□不安感がある
□些細なことでイライラする
□やる気が出ない
□根気が続かない
もし、10個以上の項目も当てはまって、症状が1週間以上続いている場合は、ストレスサインが出ている証拠です。

吐き気が続くときに日々の生活でできること

朝になると吐き気がすることが続く場合は、

  • 仕事を休む
  • 深呼吸する
  • 水分を摂る
  • 横になって安静にする
といったことが大切です。

また、日頃の生活の中でも

  • 胃腸に負担がかかる食事を控える
  • 睡眠時間をしっかりとる
  • 39度前後の湯船に10分以上浸かる
ということを心がけましょう。

胃腸の負担がかかる食事は避けましょう

胃腸の負担がかかる食事は避けるよにしましょう。

胃腸に負担がかかる食事とは、

  • 香辛料が多いもの
  • 甘味が強いもの
  • 食塩が多いもの
  • 酸味が強いもの
  • 嗜好飲料(アルコール飲料/コーヒー/炭酸飲料)
などです。

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仕事に行きたくないと朝泣く30代女性の原因とは何か?

朝になると吐き気や泣いてしまう症状は、仕事に慣れている30代になってからでも起こります。

その背景には「30代ならではの原因」があります。

詳しく見てみましょう。

30代女性が朝に吐き気や泣いてしまう原因①業務の負担が増えた

高校卒業後や大学卒業後から働いている人が30代にもなると、5年~20年近く同じ会社で働いている場合もあります。

それほど長い期間同じ会社で勤めていると

  • 役職を与えられたり
  • 部下と上司の板挟みになる
など、業務の肉体的・精神的負担が増えていることでしょう。

また、一つ一つの仕事がプレッシャーになることもあって、そのプレッシャーから仕事に行きたくなくなり、泣いてしまうのです。

30代女性が朝に吐き気や泣いてしまう原因②やりがいを感じられない

同じ会社で5年から20年近く勤めて、仕事が単調だったり給料が上がらなくなってくると、「やりがい」を感じられなくなります。

仕事は、この「やりがい」を感じられないと、モチベーションが下がってしまって、会社に行くことが嫌になります。

30代女性が朝に吐き気や泣いてしまう原因③仕事のやり方が変わってしまった

仕事は、トップや上司が変わったときや業績悪化などで、やり方が大きく変わることがあります。

そのほとんどは「従業員の意見」など聞かずに、上の人たちで勝手に変えられます。

そのため、不慣れな仕事や上司の勝手な行いがストレスにつながるのです。

30代女性が朝に吐き気や泣いてしまう原因④辞めたくても辞められない

30代になると

  • 結婚
  • 育児
  • 介護
などのいろんな理由で、簡単に仕事を辞めることができなくなります。

仕事を辞められない責任感から「泣いても通勤をする」と無理を続けてしまうのです。

また、①から④の一つだけが朝に泣いてしまう原因なのではなく、

「職場環境」
「人間関係」
「トラブル」

など、色々な原因が重なっている可能性もあります。

原因が重なることで心の負担も大きくなっていきます。

ただ、朝になると吐き気や泣いてしまうほど嫌な仕事は、本当に辞められないのでしょうか?

嫌な仕事を続けることで失う「5つのモノ」をご紹介していきます。

嫌な仕事を続けることで失う「5つのモノ」①健康

先ほどのチェックリストにもあるように、人はストレスを感じると様々な不調が体に現れます。

体の不調を放っておくと、家から出られなくなるほど悪化する場合もあります。

また、悪化した体調を戻すために長い治療が必要になることもあります。

長い治療が必要になるほど自分の健康をおかして、やるべき仕事などあるのでしょうか。

嫌な仕事を続けることで失う「5つのモノ」②時間

「負担が大きく、やりがいのない仕事」をしている「時間」。

本当に大切でしょうか?

人生の課題は、「今という時間をいかに幸せに過ごすか」とも言われています。

なのに、やりたくもない仕事に毎日何時間も費やすのです。

ストレスが溜まる一方ではないでしょうか。

朝になると泣いてしまう身体の不調は、心からのSOSです。

人生の課題を達成するためにやるべきことは何か考えてみてくださいね。

嫌な仕事を続けることで失う「5つのモノ」③お金

お金を得る為に仕事を続けているのに、どうして「お金」を失うのかと言うと、答えは「ストレス解消」です。

人は、ストレスを解消するために、

  • お酒
  • たばこ
  • ギャンブル
  • ショッピング
など精神が安定している時よりもお金を使ってしまう生き物なんです。

嫌な仕事を続けることで失う「5つのモノ」④人間関係

ストレスのチェックリストに「人に会うのが面倒に感じる」という項目があるように。

人はストレスが溜まると、人と会うことが面倒にったりストレスに感じてしまいやすくなります。

そのため、

「人に会うことで解消されるストレスが解消されない」
  ↓
「ストレスがどんどん溜まっていく」
  ↓
「断られるから誘われなくなる」

という人間関係が悪化するループに陥ります。

また、人は精神的に追い込まれていると身近な人に八つ当たりをする生き物です。

なので、家族と一緒に暮らしている場合、大切な家族に

  • イライラをぶつける
  • 暴言を吐く
  • 暴力をふるう
など、築いてきた人間関係までも崩してしまう可能性があります。

嫌な仕事を続けることで失う「5つのモノ」⑤自己肯定感

「本当は仕事を辞めた方が良いと気づいているのに辞められない」という状況は、人の本心を抑え込んでいる状態です。

そのうえ、人間関係が上手くいかず、人に相談もできない状態になると、自信を無くして自己肯定感を失ってしまいます。

知らず知らずに溜まったストレス、放っておくと

  • 睡眠障害
  • 免疫器官
  • 消化器官
  • 心臓血管器官
  • 生殖器官などの身体疾患
さらには「不安障害」や「パニック障害」「うつ病」などの精神疾患まで発症してしまいます。

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仕事に行きたくないと朝泣く人へ!のまとめ

自分では大丈夫と思い込んでいる「ストレス」。

でも、朝になると吐き気がしたり、泣いてしまうのは「心のSOS」です。

あなたは本当に

「今という時間を幸せに過ごせていますか?」
「健康・時間・お金・人間関係・自己肯定感を失ってまでやりたい仕事ですか?」。

自分の心と身体に目を向けてあげてくださいね。